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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 英米の言語B | |
えいべいのげんご びい | ||
English Linguistics B | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2130-015
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 松岡 幹就(人文学部) | |
MATSUOKA, Mikinari | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | ・母語話者が無意識に身に付けている文構造・句構造に関する知識について、英語や日本語をはじめとする諸言語の事例を通して観察し、人間が本能的に持っていると言われる言語能力について考える。 ・自然言語の文構造・句構造に見られる特徴を観察し、それを説明する仮説を立て、その仮説を検証するという手順で、人間の言語を科学的に研究する方法を理解する。 |
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学修の目的 | ・統語構造の主要部、補部、指定部、付加詞について理解する。 ・統語構造における時制要素および補文標識について理解する。 ・受動文、繰り上げ文、Yes/No 疑問文、疑問詞疑問文の構造について理解する。 |
学修の到達目標 | ・統語構造の主要部、補部、指定部、付加詞について説明できる。 ・統語構造における時制要素および補文標識について説明できる。 ・受動文、繰り上げ文、Yes/No 疑問文、疑問詞疑問文の構造について説明できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | プレゼンテーション(テキストの要約説明)(50%)、課題レポートまたは小テスト(50%) |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | Syntax: A Generative Introduction (4th edition), Andrew Carnie, Wiley-Blackwell, 2021. |
参考書 | 授業で適宜指示します。 |
オフィスアワー | 開講時に指定します。 |
受講要件 | 前期の「英米の言語A」を履修済みであること。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 他の言語学関係の科目 |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=16215 |
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キーワード | 統語構造、主要部移動、名詞句移動、wh-移動、態、格 |
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Key Word(s) | syntactic structure, head movement, DP movement, wh-movement, voice, case |
学修内容 | 第1回: X-bar theory: Bar-level projections 第2回: X-bar theory: Complements, adjuncts, and specifiers 第3回: Extending X-bar theory to functional categories: Determiner phrases 第4回: Extending X-bar theory to functional categories: Complementizer phrases 第5回: Constraining X-bar: Theta theory 第6回: Theta grids and functional categories: Complementizers and determiners 第7回: Theta grids and functional categories: Main verbs vs. auxiliaries 第8回: Head-to-head movement: Verb movement 第9回: Head-to-head movement: T movement 第10回: DP movement: A puzzle for the theory of theta roles 第11回: DP movement: Case 第12回: Wh-movement and locality constraints: Movement in Wh-questions 第13回: Wh-movement and locality constraints: Islands 第14回: A unified theory of movement: Move 第15回: A unified theory of movement: Scope, covert movement, and the MLC |
事前・事後学修の内容 | 事前学習:テキストの該当部分を読み、要点を理解し、他の人に説明できるようにする。 事後学習:授業の内容を応用して、問題演習に取り組む。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |