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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 共通教育・専攻基礎科目 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次 工学部 総合工学科 機械工学コース1年 (工・1M) |
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授業科目名 | 基礎線形代数学Ⅰ | |
きそせんけいだいすうがくいち | ||
Basic Linear Algebra I | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-fndt-MATH1511-003
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | ||
分類・領域 | ||
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 工学部教室 | |
担当教員 | 廣田真史(機械工学科非常勤講師) | |
HIROTA Masafumi | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | ベクトルと行列,行列と連立1次方程式,行列式,等について学び,ベクトルの理解を深め行列について学ぶ. |
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学修の目的 | 機械工学専攻生として,線形代数学におけるベクトルと行列,行列と連立1次方程式,行列式を理解し,これらに関する基本問題を解けるようになることを目的とする. |
学修の到達目標 | 線形代数学における問題解決に向けた“考え方”を修得できるようになる. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席は必要条件であり,8割以上出席した人を単位認定の対象とします.評価は,演習提出状況,定期試験の合計100点で行います.合格点を60点とし,合計点数/10を切り捨てて最終成績とします.9.5以上を評価10とします.最終成績6以上を合格とします. |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 講義に加えて問題演習を多数導入し,“受け身の授業”ではなく“参加型の授業”を目標としています. |
教科書 | 永井敏隆・永井敦,理工系の数理 線形代数学,裳華房. |
参考書 | 線形代数学の書籍は多数発刊されているので,積極的に活用して欲しい. |
オフィスアワー | 授業終了後,講義室で対応します.電子メールによる受け付けは随時可. |
受講要件 | 特に無し |
予め履修が望ましい科目 | 特に無し |
発展科目 | 基礎線形代数学Ⅱ.基礎教育科目ならびに専門教育科目で必要となる場合があります. |
その他 | 問題を解答できるようになることが重要です.このため,授業では例題解説に加えて,演習(レポート)を導入します. |
MoodleのコースURL |
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キーワード | ベクトル,行列,連立1次方程式,行列式 |
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Key Word(s) | Vector, Matrix, Simultaneous Linear Equation, Determinant |
学修内容 | 詳細は,初回授業で説明しますが,概要は以下の通りです.講義,演習・解説,試験を織り交ぜて進めます. 第1回 講義の進め方.ベクトルの基本事項,n次元ベクトル 第2回 行列の基本演算,様々な行列 第3回 複素ベクトルと複素行列 第4回 演習1(ベクトルと行列) 第5回 行基本変形と連立1次方程式,解が存在しない場合,一意でない場合 第6回 同次連立方程式 第7回 行列のランク,掃き出し法による逆行列計算 第8回 演習2(連立1次方程式) 第9回 演習3(逆行列の計算) 第10回 3次までの行列式とその性質 第11回 4次以上の行列式 第12回 余因子展開による行列式の計算 第13回 行列の積の行列式 第14回 余因子と逆行列,連立方程式への応用とクラメルの公式 第15回 演習4(行列式,余因子) 第16回 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 問題を解けるようになることを目的としているので,授業には多数の演習を導入している.講義の復習と予習を行って次回の授業に臨むことを期待する. |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |