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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 全学が開講する教職に関する科目(教育学部学生を除く) | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 教職入門A | |
きょうしょくにゅうもんえー | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 未定 | |
担当教員 | 六角英彰(人文学部) | |
ROKKAKU,Hideaki | ||
実務経験のある教員 | 【教員名】 六角英彰 【実務経験】公立小中学校で教員を務めた。 【講義内容との関連性】 教員,管理職として得た実務経験を生かして,教職の概要について実践的な指導を行う。 |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | 授業は,原則,対面授業で進めます。また,健康,安全上の理由でオンライン授業を希望する学生については,考慮します。 教室は,受講人数によって決めていく予定です。 詳しくは,ムードルでお知らせしていきます。 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 「私は,どうしたら教師になれるのか?」という問いを起点にして,学校や中高校生,教員の現在の様相,また,教員の職務内容及びそこから派生する課題、教員に求められる法的な義務,身分保障,必要とされる資質能力について,主体的,実践的に探究する。 |
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学修の目的 | 教職に関して獲得された知識をもとにして,今後の自分の歩みについて,自ら問いを立て,実践していこうとすることができる。 |
学修の到達目標 | 中学校,高校の現状,教員の抱える課題を知り,多様な視点から教職の内容と意義について理解することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業での取組40%,小課題30%,最終レポート30% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
反転授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 受講生個人が情報を集め、それをもとに考えをつくり、話し合って、考えが深まっていくようにしたい。 |
教科書 | 指定しません。 |
参考書 | 文部科学省「中学校指導要領」,「高等学校指導要領」 |
オフィスアワー | 原則,毎週水,木曜日12:00~13:00 総合研究棟Ⅱ3F324号/メールでその旨連絡してください。 また,メールでの連絡は,いつでもどうぞ。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 教員の職務内容 多忙化 効力感 資質能力 |
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Key Word(s) | |
学修内容 | 第1回…オリエンテーション -授業の概要と学修方法の説明、授業者と受講生の紹介,小課題1の説明- ※小課題1…受講生が,学校教育,中高生,教員の現在の様相について,図書館の新聞記事データベースを活用して,一つ新聞記事を選択して解釈し,説明する。 第2回…学校,中高生,教員の今(1) -各自が小課題1で調べてきたことを報告し,意見交換をする- 第3回…学校,中高生,教員の今(2) -各自が小課題1で調べてきたことを報告し,意見交換をする- 第4回…教員の職務内容(1) -現場の先生を紹介し,その先生に聞きたいことをまとめる- 第5回…教員の職務内容(2) -質問の回答を聞き、話し合う- 第6回…教員の職務内容(3) -再質問あるいは不足する範囲について聞き,話し合う- 第7回…教員の職務内容(4) -①高校の教員の職務内容の特色について,現職の先生から様相を聞く,②これまでの整理として,教職の特色として,数点にまとめる- 第8回…教員の職務内容と実情(1) -多忙化の状況について話し合い,問いを生み出す。及び小課題2の説明- ※小課題2:受講生が影響を受けた先生に,主に,その生き方や価値観について聞き取りをする。 第9回…教員の職務内容と実情(2) -職務の中心となる授業づくりについて,ごく簡略に体験してみる- 第10回…教員の職務内容と実情(3) -生徒指導分野の不登校,または,いじめの事例を取り上げ,教員の対応について検討する- 第11回…教員の存在意義(1) -小課題2で,各自が聞き取りをしてきたことを報告し,話し合う- 第12回…教員の存在意義(2) -小課題2で,各自が聞き取りをしてきたことを報告し,話し合う。これまでの内容を通して,教員の役割とは何かについてまとめる- 第13回…教員に必要な資質能力(1) -資質能力についての概念規定と,それを考えていくためのフレームワーク- 第14回…教員に必要な資質能力(2) -話し合って構造化する- 第15回…振り返り -構造化された資質能力の図式を通して,教師にとって,一番大切なものは何か?また、今後,私は何をどのように準備していけばいいのかを考える- |
事前・事後学修の内容 | 小課題2の内容として,4月中に,教員を志すきっかけとなった,あるいは,影響を受けた教師と連絡を取れるようにしておいてください。そして,インタビューを実施できるように依頼しておいてください。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |