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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・学校教育に関する専門科目(A類)
科目名 臨床・社会
りんしょう・しゃかい
clinical psychology and society
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 心理アセスメントⅡ
しんりあせすめんとに
Psychological assessment Ⅱ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-scho-PSYC1764-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 1, 2時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 実習の部分は対面で行う

担当教員 瀬戸美奈子

SETO,Minako

実務経験のある教員 スクールカウンセラーとして心理検査を用いたアセスメントを実施した経験を有している。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 個別知能検査の特徴を理解し、検査の実施とこどもの特徴について理解する。
学修の目的 個別知能検査の実施と特徴について理解できる。
子どもの発達上の問題についてアセスメントできる。
学修の到達目標 個別知能検査(WISCⅣ)の実施と結果について理解できる。
知能検査を用いた子どものアセスメントについて理解できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 提出ワークシートやディスカッションへの参加態度(40%)、レポート(60%)を総合的に評価する。
授業の方法 講義 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 適宜、受講者に理解確認を行い、その結果をうけて改善する。
教科書 適宜紹介する。
参考書 適宜紹介する。
オフィスアワー
受講要件 実習形式を取り入れるため、定員は最大8名とする。
予め履修が望ましい科目 発達心理学
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 知能検査,アセスメント
Key Word(s) intelligence test,assessment
学修内容 1アセスメントとは何か
2心理検査の概要
3K-ABC検査の実施と解釈
4田中ビネー検査の実施と解釈
5WISCⅣの実施と解釈
6知能検査の手順
7検査実施上の留意点
8検査の記録
9検査における観察
10検査結果の処理
11検査結果分析
12検査を生かした支援の検討
13事例検討(小学校の事例)
14事例検討(中学校の事例)
15まとめ
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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