三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・幼児教育に関する専門科目(A類)
科目名 保育内容研究
ほいくないようけんきゅう
The contents of childcare
受講対象学生

学部(学士課程) : 4年次
72 期生
幼児教育コースの学生に限る
卒業要件の種別 必修
授業科目名 障がい児保育
障がい児保育
Care and Education for Children with Disabilities
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-pres-PHED4034-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 月曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 吉田真理子(教育学部)

YOSHIDA, Mariko

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 障害児保育の理念や歴史的変遷を学ぶとともに,保育園や幼稚園に在籍する障害児の具体的な事例を取り上げながら,子どもの理解,家庭への支援,関係機関の連携などのあり方を学ぶ。
学修の目的 ・障害児保育の歴史を通して,現状の課題を発見する。
・保育園・幼稚園の役割を認識するために,関係機関との連携など,障害児とその家庭を支えるシステムの実態を知る。
・子どもの理解をより深めるために,障害特徴と発達的視点の両面から子どもを捉える視点を身に着ける。
学修の到達目標 ・障害児保育の歴史の概観を具体的に述べることができるようになる。
・関係機関との連携に寄与することができるようになる。
・子どもの障害特徴と発達段階をふまえた保育を工夫することができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート30%,受講態度70%
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 後日お知らせします
参考書 授業時に適宜紹介します
オフィスアワー 水曜日13:00~14:30 保育内容研究室
(不在の場合もあるのでその場合はメールをください)
受講要件 幼児教育コースの学生に限る
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 障害、インクルージョン、発達、自閉症
Key Word(s) Disability, Inclusion, Development, Autism
学修内容 第1回:ガイダンス
第2回:障害児保育の歴史的変遷
第3回:障害児保育のはじまりを映像でみる
第4回:乳幼児期の障害のある子どもとその保護者への支援
第5回:障がいのある子どもの事例と実践
第6回:グループワーク①子ども理解を考える
第7回:グループワーク②支援の方法を考える
第8回:グループワーク③保育内容を考える
第9回:クラス別事例:1~2歳児クラス
第10回:クラス別事例②3歳児クラス
第11回:クラス別事例③4歳児クラス
第12回:クラス別事例④5歳児クラス
第13回:障害児保育に関する文献の購読①
第14回:障害児保育に関する文献の購読②
第15回:障害児保育に関する文献の購読③
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

Copyright (c) Mie University