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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 地域イノベーション学研究科(博士前期課程) | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | バイオイノベーション特論Ⅷ | |
ばいおいのべーしょんとくろんはち | ||
Bioinnovation Ⅷ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | inov-inov-BIOC-5-2-1-1-008
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 矢野 竹男 | |
YANO, Takeo | ||
実務経験のある教員 | 矢野竹男、オリエンタル酵母工業(株)長浜生物科学研究所(主任研究職) | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 本講義は、食と健康の今日的諸問題について、これまで蓄積してきた地域イノベーション学研究科での事例を材料として取り上げ、幾つかのテーマを絞って教授する。また、取り上げた事例から、「プロジェクトマネジメントとイノベーションおよび創造性と今、求められている人材像」についてを概説する。 |
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学修の目的 | 本講義は、食と健康に関する情報の収集・分析を行うための専門知識とそれら総合的に評価・判定するための能力を養うことを目的とする。これまで蓄積してきた地域イノベーション学研究科での事例を考察することをPBL形式で学ぶことで、学術研究を行っていくための基本となる、研究課題の設定から計画までの基礎的技能を身に付ける。 |
学修の到達目標 | 食と健康に関する最近の動向を理解すると共に、自らが主体的に研究・開発計画を立案できる能力をつける。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 発表内容 30%、発表資料30%、レポート 40%、計100%。(合計が60%以上で合格) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 |
授業改善の工夫 | 教員から受講生への一方通行ではなく,対話型・参加型の講義として実施する。学生の意見を聞きながら、必要な点を改善することに努力する。 |
教科書 | 講義において関連書籍や科学論文等を紹介する。 |
参考書 | 編著者:朴恵淑、矢野竹男 持続可能な三重創生とSDGs経営(風媒社)ISBN978-4-8331-5392-8 |
オフィスアワー | メールもしくは電話で訪問時間について担当教員に連絡を取り,面談を行う メールアドレス:t-yano@innov.mie-u.ac.jp 場所:地域イノベーション学研究科 502号室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 生化学、食品化学 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 生化学、食品化学、レギュレラトリーサイエンス、生命科学、プロジェクトマネジメント、イノベーション |
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Key Word(s) | Biochemistry, Food chemistry, Regulatory science, Life science, Project Manegement, Innovation |
学修内容 | 第1回:バイオサイエンス産業の概要(ガイダンス) 第2回:バイオサイエンス産業のグローバリゼーションと日本の現状 第3回:バイオサイエンス産業界が抱える課題とイノベーションの必要性 第4回:企業における研究開発と事業化に関する概説 第5回:研究開発型企業が引き起こした地域イノベーションの実例紹介①(話題提供) 第6回:事例①についての学生による考察(個人の見解の発表と討論) 第7回:事例①についての企業の経営者との意見交換 第8回:研究開発型企業が引き起こした地域イノベーションの実例紹介②(話題提供) 第9回:事例②についての学生による考察(個人の見解の発表と討論) 第10回:事例②についての企業の経営者との意見交換 第11回:研究開発型企業が引き起こした地域イノベーションの実例紹介③(話題提供) 第12回:事例③についての学生による考察(個人の見解の発表と討論) 第13回:事例③についての企業の経営者との意見交換 第14回:純粋科学と非純粋科学 第15回:学術研究を例に、プロジェクトマネジメントとイノベーションから創造性について考える |
事前・事後学修の内容 | 事前学習:事前に課題を渡すのでノートにまとめるなどし、予習をすること 事後学習:事前にまとめたノートをチェックするなどし、復習をすること |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |