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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 医学系研究科(修士課程・博士前期課程)看護学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択 看護管理学,母性看護・助産学,地域看護学においては履修モデルで受講推奨 |
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授業科目名 | 国際比較看護論 | |
こくさいひかくかんごろん | ||
International Comparative Nursing | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | medc-nurs-INTE5001-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 5, 6, 7, 8時限 一部の授業は5-8時限,一部は5-6時限の場合があります. |
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授業形態 |
オンライン授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 竹内佐智恵 (医学系研究科看護学専攻), 谷村晋 (医学系研究科看護学専攻), 宮田千春 (医学系研究科看護学専攻), 水谷真由美 (医学系研究科看護学専攻) | |
TAKEUCHI Sachie, TANIMURA Susumu, MIYATA Chiharu, MIZUTANI Mayumi | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 世界的視点から各国の看護・保健・医療・福祉を概観し、看護に関連する現象を文化や価値観を踏まえて考察することにより、国内外における国際看護の課題や将来展望について追及する。 |
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学修の目的 | 保健医療福祉システムと看護の課題や将来展望について国際的視点から考える能力を高めるために、 1)各国の看護・保健・医療・福祉を比較する。 2)看護に関連する現象を文化や価値観を踏まえて理解する。 3)国内外における国際看護の課題や将来展望について考察する。 |
学修の到達目標 | 1)国際的視点から看護学を比較する意義や方法を理解できる。 2)各国の看護に関連する現象を文化や価値観を考慮しながら国際比較できる。 3)国際看護学の課題と将来展望を説明できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 自身の発表の資料および質問への回答 80%,他者の発表(授業を含む)への質問,意見の提示 20% (合計が60%以上で合格) |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 Moodleを活用する授業 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 授業評価の結果や学生からの要望をもとに、適宜改善を行う。 |
教科書 | 適宜提示する。 |
参考書 | 「国際保健医療学」第3版,日本国際保健医療学会編, 杏林書院,2013. 「Introduction to Global Health, Third Edition」Kathryn H. Jacobsen著,Jones & Bartlett Learning, 2018, ISBN: 1449648258 「国際看護学」南裕子監修,新川加奈子,大野夏代,神原咲子編集,中山書店,2013.ISBN:978-4-521-73912-0 |
オフィスアワー | メールで連絡をしてきてください.必要に応じて日程調整をして面談します. |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | 特になし |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 異文化比較, 国際保健・医療・福祉,国際看護 |
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Key Word(s) | Cross-cultural comparison, International health / medical care / welfare, International nursing |
学修内容 | 1)ガイダンス:授業の進め方,自己紹介,関心のあること 2)演習:文献検討の方法 3)講義:予防接種拡大計画と世界ポリオ根絶計画 4)講義:顧みられない熱帯病 (NTD) 5)講義:諸外国の看護制度・政策 6)講義:救急看護習得のためのシミュレーション教育の国際的傾向 7)講義:国際地域看護活動 8)演習:プレゼンテーションの方法 9)演習:まとめ方 10)~14)演習:文献検討と分析 15)~16)発表 |
事前・事後学修の内容 | 【事前学習事前学習】 プレゼンを担当する場合:発表週の月曜日または火曜日に参加者全員に資料を配布するよう準備を進めてください オーディエンスの場合:配信された資料を読み,プレゼン内容を把握して臨んでください. 【当日】 オーディエンスは発表者の発表を聞き,建設的なコメント,質問をする努力をしてください. 【事後学習】 プレゼンを担当する場合:発表資料に,発表時に受けた質問やコメントを反映させて,成果物の精度を高めてください.1週間以内にmoodleに提出してください. |
事前学修の時間:180分/回 事後学修の時間:60分/回 |