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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)資源循環学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 動物生産学特論 | |
どうぶつせいさんがくとくろん | ||
Advanced Animal Production | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Reso-5171-004
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期集中 開講時期は掲示やメール等で知らせる |
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開講時間 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 未定 | |
担当教員 | 松井 宏樹(資源循環学専攻),伴 智美(資源循環学専攻) | |
Matsui, Hiroki, Ban, Tomomi | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 動物栄養学、動物生理学、消化管微生物学に関して、基礎事項を習得した後、動物生産に関わる課題について学びます。また、産業動物を生産する上での問題点について議論します。 Students can learn knowledge about current issue of animal nutrition, animal physiology and gastrointestinal microbiology through this class. And we will discuss about the problem of livestock production. この講義を通じて4つの力の「感じる力」「考える力」「コミュニケーション力」「生きる力」を身につけるため、生物資源学研究家のディプロマポリシー(1)幅広い教養と倫理観、国際感覚、 (2)専門的な知識と技術、 経験を身につけることを目指します。 |
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学修の目的 | 動物生産学特論は産業動物の生産を行う上で必ず学んでおかなければならない栄養学および生理学の基礎的な内容や先端の研究について理解し、産業動物を生産する上で問題となる食糧・飼料自給率や環境問題などについて議論と理解を深める講義です。この講義に参加する学生はこれらの問題を理解することで、その解決方法を自ら考察できるようになることを目的とします。 |
学修の到達目標 | 動物生産学特論を通じて、動物の栄養学的、生理学的研究に必要な知識を身につけることが出来ます。そのために、以下の学修到達目標を設定します。 (知識) 動物の栄養、飼料、消化管微生物、内分泌などを学修することにより、産業動物生産に関わる研究の基礎的知識を習得することができるようになります。 (態度) 聴講だけではなく討論を通じて、自らの意見をまとめ、また他の参加者の意見を認め、取り込みさらに展開することでさらに内容を深めることができます。 (技能) 議論への参加を通じて論理的に議論を展開できるようになります。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席、受講態度、発表態度、討論への参加状況等を総合的に評価します。議論への参加を義務とし、この条件を満たさない場合には減点し100点満点で60点以上が合格とします. |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | |
参考書 | |
オフィスアワー | 質問があれば随時受け付ける 松井(549室) 伴(547室) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 動物生産学、動物機能学を受講してください。 |
発展科目 | |
その他 |
各回 共通 |
MoodleのコースURL |
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第1回 | 概要 | 消化管の構造 |
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授業時間内の学修内容 | 様々な動物の消化管の構造の違いについて話をします。 | |
キーワード(Key Word(s)) | ウシ(cattle)、ウマ(horse)、ニワトリ(chicken)、ブタ(pig)、消化管(digestive tract) | |
事前学修の内容 | Moodleコースから配布する講義資料を熟読し、関連して調べたことをノートにまとめてください。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義内容についてまとめ、ムードルにレポートとして提出してください。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第2回 | 概要 | 動物の消化 |
授業時間内の学修内容 | 単胃動物と反芻動物の消化の違いについてお話しします。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 消化(digestion)、単胃動物(monogastric animal)、反芻動物(ruminant) | |
事前学修の内容 | Moodleコースから配布する講義資料を熟読し、関連して調べたことをノートにまとめてください。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義内容についてまとめ、ムードルにレポートとして提出してください。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第3回 | 概要 | 動物の吸収 |
授業時間内の学修内容 | 単胃動物と反芻動物の吸収の違いについてお話しします。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 吸収(absorption)、単胃動物(monogastric animal)、反芻動物(ruminant) | |
事前学修の内容 | Moodleコースから配布する講義資料を熟読し、関連して調べたことをノートにまとめてください。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義内容についてまとめ、ムードルにレポートとして提出してください。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第4回 | 概要 | 消化管微生物と宿主の栄養 |
授業時間内の学修内容 | 単胃動物と反芻動物の消化管微生物と飼料の分解についてお話しします。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 単胃動物(Monogastric animal),反芻動物(Ruminants)、栄養(Nutrition) | |
事前学修の内容 | Moodleコースから配布する講義資料を熟読し、関連して調べたことをノートにまとめてください。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義内容についてまとめ、ムードルにレポートとして提出してください。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第5回 | 概要 | 消化管微生物と免疫 |
授業時間内の学修内容 | 消化管微生物と腸管免疫についてお話しします。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 腸内細菌(gut microbes)、腸管免疫(Gut immunity) | |
事前学修の内容 | Moodleコースから配布する講義資料を熟読し、関連して調べたことをノートにまとめてください。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義内容についてまとめ、ムードルにレポートとして提出してください。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第6回 | 概要 | 消化管微生物と健康 |
授業時間内の学修内容 | 消化管微生物と健康との関係についてお話しします。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 腸内細菌(gut microbes)、プロバイオティクス(Probiotics)、プレバイオティクス(Prebiotics) | |
事前学修の内容 | Moodleコースから配布する講義資料を熟読し、関連して調べたことをノートにまとめてください。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義内容についてまとめ、ムードルにレポートとして提出してください。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第7回 | 概要 | 消化管微生物の解析方法 |
授業時間内の学修内容 | 消化管微生物の多様性や菌数を解析する方法を学びます。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 多様性(Diversity),菌数(Population density),分子生態学(Molecular ecology) | |
事前学修の内容 | Moodleコースから配布する講義資料を熟読し、関連して調べたことをノートにまとめてください。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義内容についてまとめ、ムードルにレポートとして提出してください。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第8回 | 概要 | 反芻動物の窒素代謝 |
授業時間内の学修内容 | 反芻動物の窒素代謝についてお話しします。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 反芻動物(Ruminant)、窒素代謝(Nitrogen metabolism) | |
事前学修の内容 | Moodleコースから配布する講義資料を熟読し、関連して調べたことをノートにまとめてください。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義内容についてまとめ、ムードルにレポートとして提出してください。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第9回 | 概要 | 動物と脂質代謝 |
授業時間内の学修内容 | 反芻動物の脂質代謝の特徴について単胃動物と対比してお話しします。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 脂質代謝(fat metabolism), 脂肪蓄積(fat accumulation) | |
事前学修の内容 | Moodleコースから配布する講義資料を熟読し、関連して調べたことをノートにまとめてください。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義内容についてまとめ、ムードルにレポートとして提出してください。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第10回 | 概要 | 動物と肥育 |
授業時間内の学修内容 | 動物の肥育方法についてお話しします。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 動物(Animal)、肥育(fattening) | |
事前学修の内容 | Moodleコースから配布する講義資料を熟読し、関連して調べたことをノートにまとめてください。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義内容についてまとめ、ムードルにレポートとして提出してください。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第11回 | 概要 | 動物の体脂肪と消化管微生物 |
授業時間内の学修内容 | 動物の体脂肪と消化管内微生物との関係についてお話しします。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 腸内細菌(gut microbes)、体脂肪(Body fat) | |
事前学修の内容 | Moodleコースから配布する講義資料を熟読し、関連して調べたことをノートにまとめてください。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義内容についてまとめ、ムードルにレポートとして提出してください。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第12回 | 概要 | 反芻動物と単胃動物の脂質合成 |
授業時間内の学修内容 | 単胃動物と反芻動物の脂肪合成の違いについてお話しします。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 単胃動物(Monogastric animal),反芻動物(Ruminants)、脂肪合成(Fat synthesis) | |
事前学修の内容 | Moodleコースから配布する講義資料を熟読し、関連して調べたことをノートにまとめてください。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義内容についてまとめ、ムードルにレポートとして提出してください。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第13回 | 概要 | 脂肪組織と生理活性物質 |
授業時間内の学修内容 | 脂肪組織から分泌されるアディポカインについてお話しします。 | |
キーワード(Key Word(s)) | アディポカイン(adipokine), 脂質組織(adipose tissue) | |
事前学修の内容 | Moodleコースから配布する講義資料を熟読し、関連して調べたことをノートにまとめてください。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義内容についてまとめ、ムードルにレポートとして提出してください。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第14回 | 概要 | 産業動物を生産する上での問題点についてディスカッション1 |
授業時間内の学修内容 | プレゼンテーション | |
キーワード(Key Word(s)) | 動物生産(Animal production)、プレゼンテーション(Presentation) | |
事前学修の内容 | プレゼン用の資料を作成する | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 発表内容について復習する | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第15回 | 概要 | 産業動物を生産する上での問題点についてディスカッション2 |
授業時間内の学修内容 | プレゼンテーション | |
キーワード(Key Word(s)) | 動物生産(Animal production)、プレゼンテーション(Presentation) | |
事前学修の内容 | プレゼン用の資料を作成する | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 発表内容について復習する | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 |