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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 全学が開講する教職に関する科目(教育学部学生を除く) | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 英語科教育法Ⅲ | |
えいごかきょういくほう さん | ||
Methodology of Teaching English as a Foreign Language Ⅲ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2300-018
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 1, 2時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 横田 秀樹 (非常勤講師) | |
YOKOTA, Hideki | ||
実務経験のある教員 | 県立高等学校にて18年の英語教諭の経験がある。英語教育の理論や方法論を各学校の状況に合わせてどのように実践に応用するのかを考えた講義を行いたい。 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | (1) 教育実習の内容や学習指導案の書き方などの基本的事項を学ぶ。 (2) 中学校、高等学校の現状を踏まえ、授業を組み立て、それを実践し議論する。 (3) その実践に対して、第二言語習得研究、外国語教育研究の視点から解説を加える。 |
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学修の目的 | 英語の指導方法、授業構成、教材作成、評価などを知識と実践の両面から学び、学んだ事項を応用し、英語授業の指導案を作り、授業実践行う。 |
学修の到達目標 | 中学校及び高等学校における英語の指導方法、授業構成、教材作成、評価などを知識と実践の両面から学ぶ。さらに、学んだ事項を基盤とし、英語授業の指導案を作り、授業実践を行う。学習した知識および活動を通し、英語教員として必要な資質をできる限り実践的な形で身につけることを目標とする。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 指導案、模擬授業 30%、毎授業における質問・提案など積極的な態度 40%、学期末試験 30% |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL 実地体験型PBL 反転授業 プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生、学生相互のやり取りの一部が英語で進められる授業 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 最初の授業で詳細なシラバスを配布。毎回のコメントペーパーまたは質問に対し、次の講義で回答し、学生の必要性に応じ適宜、発展的内容を加える。 |
教科書 | 資料を毎回配付 |
参考書 | 中学校学習指導要領解説外国語編(最新版)、高等学校学習指導要領解説外国語英語編(最新版)、中学校・高等学校で使用される英語科の教科書 |
オフィスアワー | メールによる質問は随時受け付けます。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 外国語教授法、第二言語習得、理論と実践 |
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Key Word(s) | Foreign Language Teaching Method, Second Language Acquisition, Theory and Practice |
学修内容 | 第1回: 外国語学習の方法と指導方法 第2回: 英語習得の目的 -第二言語習得と外国語教育- 第3回: 学習指導要領の目標と内容 -小・中・高の連携とコミュニケーション能力の養成- 第4回: 英語の指導方法Ⅰ -リスニングとリーディング- 第5回: 英語の指導方法Ⅱ -スピーキングとライティング- 第6回: 英語学習教材 -教科書とその教材作成の工夫- 第7回: 指導内容と教材との関係情報機器の活用 -生徒の特性や習熟度に応じた指導- 第8回: 授業展開と言語要素の指導 -インタラクションを中心に- 第9回: 英語学習指導案の作成 -技能統合型の授業- 第10回:教育実習における注意点と準備のポイント 第11回:授業と評価のポイント -テストと生徒の反応- 第12回:授業展開 -ALTとのティーム・ティーチング他の展開事例- 第13回:基本事項の指導 -文字・語彙・表現に関する指導- 第14回:模擬授業実践 -計画・準備・実施- 第15回:模擬授業振り返り -PDCAサイクル- 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 事前: 英語で書かれた資料を事前に読み、それぞれが持つ問題点を考え、質問事項を用意する。 事後: 指示された課題、関連書籍、論文、ビデオなどを通し、知識を定着させる。 |
事前学修の時間:180分/回 事後学修の時間:60分/回 |