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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・理科
科目名 物理学
ぶつりがく
Physics
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
72-74 期生
卒業要件の種別 選択
授業科目名 物理学講義ⅠV
ぶつりがくこうぎ よん
Physics IV
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-PHYS-2
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 金曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 國仲寛人 (教育学部理科教育講座)

KUNINAKA, Hiroto

kuninaka@edu.mie-u.ac.jp

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 基礎物理学Bで学んだ電磁気学の内容を発展させ、電磁気学の基本方程式であるマクスウェル方程式について学ぶ。また特殊相対論についても学ぶ。
学修の目的 電磁気学の理解を深め、電磁波の物理を理解すること。また、特殊相対論がどのような原理に基づいて構築されたのかを理解すること。
学修の到達目標 以下の項目の理解がこの授業の目標である。

1. 電磁誘導と交流回路
2. マクスウェル方程式と電磁波の物理
3. 特殊相対論と力学、電磁場
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 小テスト(または課題)60%、期末試験40%、計100%。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学習事項の理解の助けになるような演習問題やシミュレーション教材を活用する。
教科書 『第5版 物理学基礎』 (原康夫著、学術図書)
参考書
オフィスアワー ・毎週金曜日13:00〜17:00、場所教育学部1号館239号室
・不在の場合もあるので、来訪前に連絡してください
受講要件 基礎物理学A・Bを履修済みであること
予め履修が望ましい科目 物理学講義I・II・III
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 磁性体、電磁誘導、交流、マクスウェル方程式、電磁波、相対論
Key Word(s) magnetic body, electromagnetic induction, alternating current, Maxwell's equations,
electromagnetic wave, relativity
学修内容 第1回〜第5回 磁性体、電磁誘導、自己誘導と相互誘導、交流
第6回〜第10回 マクスウェル方程式と電磁波
第11回〜第15回 特殊相対性理論
事前・事後学修の内容 事前学修:Moodleに掲載された講義ノートを読み、問題も解いておくこと。
事後学修:毎回の講義内容に関する演習問題を解き、Moodleに提出すること。
事前学修の時間:90分/回    事後学修の時間:90分/回

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