三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 共通教育・大学基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
工学部 総合工学科 電気電子工学コース1年
授業科目名 データサイエンスⅡ
でーたさいえんすに
Data Science II
単位数 2 単位
受講対象学生 2022年度以前の入学生向けの科目名
授業科目名 プログラミング言語Ⅰ
ぷろぐらみんぐげんごいち
Programming Language I
単位数 単位
受講対象学生
授業科目名 プログラミング演習I
ぷろぐらみんぐえんしゅういち
Programming Practice I
単位数 2 単位
ナンバリングコード
libr-fndt-INFS1541-003
開放科目 非開放科目    
分野
分類・領域

教養基盤科目・基礎教育 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

後期

開講時間 水曜日 5, 6, 7, 8時限
水曜日5・6限 E1~E45 / 水曜日7・8限 E46~
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 未定(Moodleのコースで連絡する)

担当教員 北 英彦(工学部総合工学科電気電子工学コース)
川中 普晴(工学部総合工学科電気電子工学コース)

KITA Hidehiko
KAWANAKA Hiroharu

実務経験のある教員 北:企業において,英日翻訳システムの開発に従事した
川中:情報系のベンチャー企業の役員である

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 最初に,現代社会とデータサイエンスおよびコンピュータ情報通信技術の基礎について学ぶ。
その後に,工学における数値シミュレーション,データ解析,制御,システム開発,アプリケーション開発などで必要なプログラミングの基礎を学習する。授業では,プログラム作成の演習を主に行う。
学修の目的 (1)現代社会とデータサイエンスおよびコンピュータ情報通信技術の基礎について理解する。
(2)プログラミング言語の文法および各機能の役割の知識を修得する。
(3)それらを用いて基本的なプログラムが書けるようになる。
学修の到達目標 (1)現代社会とデータサイエンスおよびコンピュータ情報通信技術の基礎について理解できるようになる。
(2)基本的なプログラムを講師の真似をしながら作成することを通じて,コーディング,文法間違いの修正,動作確認などのプログラム作成の一連の作業ができるようになる。
(3)発展的なプログラム作成の課題に対して自分の力だけでプログラムを書けるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席率70%以上、定期試験の得点が満点に対して50%以上であることを合格の条件として、小テスト,演習の結果,オプションの課題,定期試験などの得点に基づいて評価6~10の範囲で評価する。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

教員と学生、学生相互のやり取りの一部が英語で進められる授業
教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫 Moodleのコミュニケーション機能を用いて,受講者間,受講者と講師の間での協調作業を行う。
教科書 Cの絵本(第2版)株式会社アルク(電子版を使用する,ノートPCまたはタブレットが必須)
電子版教科書を使用しますので印刷物の教科書は両方を希望する人のみ購入してください.
毎回の授業で自分のノートPCを持参してください.
なお,電子版と印刷物の両方を使いたい人は両方購入してもかまいません.
参考書 Moodleのコースに掲示します。
オフィスアワー 授業終了後,教室において行う.また,Moodleのメッセージ機能を用いて随時行う.
受講要件 ノートPCを持参すること(教科書の閲覧,演習の実施)
予め履修が望ましい科目 特になし
発展科目 プログラミング演習(2年次前期必修)
その他 Moodleを使用します

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=8054
キーワード データサイエンス,プログラミング,プログラミング言語,C言語
Key Word(s) data science, programming, programming language, C language
学修内容 第1回 電子教科書の使い方
第2回 現代社会とデータサイエンス,および,概要
第3回 コンピュータ情報技術の基礎
第4回 プログラムの実行の仕組み,タッチタイピングの必要性 
第5回 素養診断テスト,プログラミング環境の使い方
第6回 入力・出力 講義
第7回 入力・出力 演習
第8回 分岐(if文,if-else文,switch文) 講義
第9回 分岐(if文,if-else文,switch文) 演習
第10回 繰り返し(for文,while文,do-while文) 講義
第11回 繰り返し(for文,while文,do-while文) 演習 
第12回 配列 講義
第13回 配列 演習
第14回 総合演習
第15回 質疑応答
定期試験
※授業の進捗状況に応じて予定を変更することがあります。
事前・事後学修の内容 Moodleのコースで掲示します
【事前】事前の調査課題(不定期)
    出席確認の小テストの出題内容の予習(不定期)
【事後】出席確認の小テストの見直し・再受験(毎回)
事前学修の時間:30分/回    事後学修の時間:30分/回

Copyright (c) Mie University