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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 資源循環学科・全教育コース
学部(学士課程) : 2年次, 3年次
選択・必修 選択
グローカル教育コース推奨科目
授業科目名 地域計画学
ちいきけいかくがく
Practical Sustainable Local Planning
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Reso-3341-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期集中

12/25,26,27日に開講予定

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 近江哲也(非常勤講師)

OOMI, Tetsuya

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 地域計画の実践的なプランナーである講師による講義と演習を組み合わせた授業。「地域の持続可能性設計」という視点から、「環境」や「まちづくり」とそのマネジメント手法について扱い、人的資源を含む広義の地域資源への理解を深め、競争力ある地域産業起こしの計画に際し、学問と実践の橋渡しとなる企画力を養う。
学修の目的 地域計画における、部分最適化と全体最適化の両方を同時に見つめる発想力とバランス感覚の重要性への理解を深める。
学修の到達目標 [知識]環境問題・地域未利用資源の存在、共有価値の概念を体系的に理解する。
[技能]地域環境問題を解決する計画を立案する。
[態度]地域環境問題を解決する主体者となる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 (1)幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
○(2)生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
 (3)科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 (4)豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
 (5)社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 提出するレポート課題に答える(80%)。出席点(20%)
[知識]環境問題・地域未利用資源の存在、共有価値の概念を理解している(30%)
[技能]地域環境問題を解決する計画を立案できる(40%)
[態度]地域環境問題を解決する主体者としての視点を持てる(30%)
合計60%以上で合格とする
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書
オフィスアワー 上記記載のメールアドレスへご連絡ください。
受講要件
予め履修が望ましい科目 基礎経営学
発展科目
その他 環境教育に関連した科目

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 地域環境計画、環境政策、まちづくり、エリアマネジメント、循環型社会、もったいない、地域ブランド形成、新しい公共、持続可能性の創出、共有価値の創造
Key Word(s) Practical Planning,Sustainable Local community,Local Planning,Local Brand,Shared Value
学修内容 1.広義の地域資源とは何か?
2.地域の未利用資源の発掘と見える化
3.地域の主体性を引き出すビジネスモデル
4.多様な主体の連携による地域コミュニティづくり
5.競争力ある地域ブランド形成および都市と地域の連携
6.地域経営を推進するエリアマネジメント組織
7.実現を促進するビジネス評価の視点と行政支援の活用
8.わが国の環境政策と地域創生政策
9.わが国のまちづくり政策や都市計画諸制度
10.わが国の国際競争力向上に向けた取り組み
11.地域計画立案と発表(演習)
12.地域計画立案と発表(演習)
13.地域計画立案と発表(演習)
14.持続可能な開発から持続可能性の開発へ
15. まとめ
16. レポート作成・評価
事前・事後学修の内容 次回講義予定の内容に関し、新聞・雑誌記事および関連機関のウエッブサイトで情報を収集する。講義後は、講義内容を新聞・雑誌記事およびインターネットを通じて収集した情報と比較するとともに、グループワーク等で自ら考えた内容の新規性を確認する。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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