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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 共通教育・専攻基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
工学部 総合工学科 情報工学コース1年 (工・1J1-30)
授業科目名 基礎線形代数学Ⅱ
きそせんけいだいすうがくに
Basic Linear Algebra II
単位数 2 単位
ナンバリングコード
libr-fndt-MATH1512-006
開放科目 非開放科目    
分野
分類・領域

教養基盤科目・基礎教育 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

後期

開講時間 月曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 新任(教育学部 令和5年4月着任予定)

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 「基礎線形代数学I」に続き、線形代数学の基礎的概念に触れ、数学的考え方を身につける。
学修の目的 線形写像、固有値、固有ベクトル、行列の対角化を理解することを目標とする。
学修の到達目標 行列の固有値、固有空間の基底を求め、行列を対角化できるようになることが到達目標になる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 期末試験の結果のほかに、出席状況、レポート提出状況、受講態度等を加味して総合的に評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学生の理解度や授業アンケートをもとに改善を行う。
教科書 『はじめての線形代数学』佐藤和也・只野裕一・下本陽一著 講談社
参考書 『入門線形代数学』三宅敏恒著 倍風館
オフィスアワー 令和4年4月着任のため未定。担当教員に連絡してください。
受講要件 ・工学部 情報工学コース1年生(1-30)クラス指定
予め履修が望ましい科目 基礎線形代数学I
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ベクトル空間、固有値、対角化
Key Word(s) Vector spaces, eigen values, diagonalization
学修内容 1. 基礎線形代数学Iの復習
2. 線形写像と線形変換
3. 合成変換、逆変換
4. 固有値と固有ベクトル
5. 行列の対角化
6. 連立微分方程式の解法
7. 振動問題における微分方程式の解法
8. ベクトル値関数の微分、積分
9. ベクトルの外積
10. ベクトル空間の次元と基底
11. 正規直交基底
12. シュミットの直交化法
13. 対称行列
14. 対称行列の対角化
15. 2次形式

ただしこれは計画であり、受講生の状況等に合わせて多少の変更を行うことがある。
事前・事後学修の内容 教科書の練習問題を解いて理解を深めること。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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