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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
資源循環学科・農業生物学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 教育コース必修科目 |
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授業科目名 | 昆虫学 | |
こんちゅうがく | ||
Entomology | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Reso-2131-008
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開放科目 | 開放科目
他講座の学生の受講可, 他学科の学生の受講可 他学部の受講希望者は事前にメールでご連絡下さい。 |
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開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 生物資源学部校舎(教室番号は、Moodle生物資源学部・生物資源学研究科 学生掲示板で確認して下さい。) | |
担当教員 | 塚田森生(生物資源学部資源循環学科) | |
TSUKADA, Morio | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 昆虫は,種の数では地球の全動物の4分の3以上を占め,最も栄えている動物である.また,古来から人間社会と深いかかわりをもってきた.農林業害虫や益虫として,農学を修める上での理解が不可欠である。野外で見たときに大まかな分類ができるよう、昆虫の分類,形態,生理,生態の概要を理解する.とともに、2年生前期に開設される「植物保護学」の授業の範疇外の応用的側面も理解する。これにより、農学上必要で、生物資源学部のディプロマポリシーである科学的で論理的な思考を修得して計画的に問題の解決に取り組むことを目指す。 |
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学修の目的 | 昆虫は農林業現場で重要な要素である。これについては2年生前期の「植物保護学」において農業害虫としての側面からの理解を深めたが、この授業では、それより基本的な昆虫の生理,生態,分類,形態に関する基礎知識を得る。これにより,目にする昆虫を各分類群に落とし込み、それを関連分野に応用できる. |
学修の到達目標 | 昆虫についての基礎知識を修得する.これにより、生きた昆虫や標本、写真等を目にしたときに分類学上重要な形態形質を識別できる。 対象を目またはそれ以下の分類群に落とし込み、名前をつけることができる。 その生理・生態学的特徴、応用上の重要性を踏まえ、保護、防除などを適切に実行できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 期末試験100%(60%以上で合格).ただし、各回の小テストを成績評価の対象とする可能性もある。これについては講義の最初に連絡する。昆虫の形態のうち、分類に重要な形質を識別できるかを問う。さらに、それを用いて適切に分類できるかも問う。さらに、生理、生態等と実際の昆虫の分類群とが正しく結びつくかを問う。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | 室内巡回し学生との質疑応答.資料,プロジェクター投影内容の改善.時間配分の工夫. |
教科書 | 教員の作成した資料を事前にMoodle からダウンロードしてください. |
参考書 | 応用昆虫学の基礎(中筋ら,朝倉書店),昆虫学大事典 (三橋 淳編,朝倉書店). |
オフィスアワー | メールであらかじめ連絡して来室(生物資源学棟(塚田))してください.メールアドレスや部屋番号は初回の授業冒頭で告知します。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 生物学基礎II、植物保護学 |
発展科目 | 農業生物学演習 |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください) 環境教育に関連した科目 |
各回 共通 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=15968 |
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第1回 | 概要 | 昆虫とは何か? |
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授業時間内の学修内容 | 受講者との質疑応答を通して、今後授業で教えることを概説する. | |
キーワード(Key Word(s)) | 昆虫、分類、形態 | |
事前学修の内容 | 事前にMoodleで配布する講義資料と参考書に目を通して昆虫に関する基本的な知識を身につけておく | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義資料とノート、参考書等を活用して昆虫について復習し、授業後にMoodleで開始される小テストの解答をおこなう。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第2回 | 概要 | 昆虫の近縁グル-プ |
授業時間内の学修内容 | 講義 節足動物の昆虫以外のグループの形態、生理、生態的特徴を概説する. | |
キーワード(Key Word(s)) | 節足動物、甲殻類、昆虫 | |
事前学修の内容 | 甲殻類を中心とした節足動物と昆虫との系統学的関係について事前にMoodleで配布する講義資料と参考書で学習する | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義資料とノート、参考書等を活用して昆虫について復習し、授業後にMoodleで開始される小テストの解答をおこなう。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第3回 | 概要 | 昆虫の外部形態 |
授業時間内の学修内容 | 皮膚,頭部の形態とその機能 | |
キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | 事前にMoodleで配布する講義資料と参考書で学習する | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義資料とノート、参考書等を活用して昆虫の外部形態について復習し、授業後にMoodleで開始される小テストの解答をおこなう。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第4回 | 概要 | 昆虫の外部形態 |
授業時間内の学修内容 | 胸部,腹部の形態とその機能 | |
キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | 事前にMoodleで配布する講義資料と参考書で学習する | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義資料とノート、参考書等を活用して昆虫の外部形態について復習し、授業後にMoodleで開始される小テストの解答をおこなう。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第5回 | 概要 | 昆虫に近縁な各目の形態学的・生態学的特徴 |
授業時間内の学修内容 | 甲殻類、トビムシ目など | |
キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | 事前にMoodleで配布する講義資料と参考書で学習する | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義資料とノート、参考書等を活用して昆虫に近縁な各目の形態学的・生態学的特徴について復習し、授業後にMoodleで開始される小テストの解答をおこなう。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第6回 | 概要 | 昆虫の各目の形態学的・生態学的特徴 |
授業時間内の学修内容 | シミ目、イシノミ目、トンボ目 | |
キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | 事前にMoodleで配布する講義資料と参考書で学習する | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義資料とノート、参考書等を活用して昆虫について復習し、授業後にMoodleで開始される小テストの解答をおこなう。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第7回 | 概要 | 昆虫の各目の形態学的・生態学的特徴 |
授業時間内の学修内容 | カゲロウ目、ジュズヒゲムシ目、ハサミムシ目など | |
キーワード(Key Word(s)) | カゲロウ目、ジュズヒゲムシ目、ハサミムシ目 | |
事前学修の内容 | 事前にMoodleで配布する講義資料と参考書で学習する | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義資料とノート、参考書等を活用して昆虫の各目の形態学的・生態学的特徴について復習し、授業後にMoodleで開始される小テストの解答をおこなう。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第8回 | 概要 | 昆虫の各目の形態学的・生態学的特徴 |
授業時間内の学修内容 | カワゲラ目、バッタ目、カマキリ目、ゴキブリ目など | |
キーワード(Key Word(s)) | カワゲラ目、バッタ目、カマキリ目、ゴキブリ目 | |
事前学修の内容 | 事前にMoodleで配布する講義資料と参考書で学習する | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義資料とノート、参考書等を活用して昆虫の各目の形態学的・生態学的特徴について復習し、授業後にMoodleで開始される小テストの解答をおこなう。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第9回 | 概要 | 昆虫の各目の形態学的・生態学的特徴 |
授業時間内の学修内容 | アザミウマ目、カメムシ目 | |
キーワード(Key Word(s)) | アザミウマ目、カメムシ目 | |
事前学修の内容 | 事前にMoodleで配布する講義資料と参考書で学習する | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義資料とノート、参考書等を活用して昆虫の各目の形態学的・生態学的特徴について復習し、授業後にMoodleで開始される小テストの解答をおこなう。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第10回 | 概要 | 昆虫の各目の形態学的・生態学的特徴 |
授業時間内の学修内容 | カジリムシ目、ハチ目 | |
キーワード(Key Word(s)) | カジリムシ目、ハチ目 | |
事前学修の内容 | 事前にMoodleで配布する講義資料と参考書で学習する | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義資料とノート、参考書等を活用して昆虫の各目の形態学的・生態学的特徴について復習し、授業後にMoodleで開始される小テストの解答をおこなう。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第11回 | 概要 | 昆虫の各目の形態学的・生態学的特徴 |
授業時間内の学修内容 | アミメカゲロウ目、コウチュウ目など | |
キーワード(Key Word(s)) | アミメカゲロウ目、コウチュウ目 | |
事前学修の内容 | 事前にMoodleで配布する講義資料と参考書で学習する | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義資料とノート、参考書等を活用して昆虫の各目の形態学的・生態学的特徴について復習し、授業後にMoodleで開始される小テストの解答をおこなう。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第12回 | 概要 | 昆虫の各目の形態学的・生態学的特徴 |
授業時間内の学修内容 | ハエ目、チョウ目など | |
キーワード(Key Word(s)) | ハエ目、チョウ目 | |
事前学修の内容 | 事前にMoodleで配布する講義資料と参考書で学習する | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義資料とノート、参考書等を活用して昆虫の各目の形態学的・生態学的特徴について復習し、授業後にMoodleで開始される小テストの解答をおこなう。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第13回 | 概要 | 植物と昆虫の関係 送粉の生物学 |
授業時間内の学修内容 | 花粉媒介、ハナバチ、生態系サービス | |
キーワード(Key Word(s)) | 花粉媒介、ハナバチ、花、受粉 | |
事前学修の内容 | 事前にMoodleで配布する講義資料と参考書で学習する | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義資料とノート、参考書等を活用して植物と昆虫の関係について復習し、授業後にMoodleで開始される小テストの解答をおこなう。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第14回 | 概要 | 衛生害虫など、農業害虫以外の害虫 |
授業時間内の学修内容 | 家屋害虫、衛生害虫 | |
キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | 事前にMoodleで配布する講義資料と参考書で学習する | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義資料とノート、参考書等を活用して衛生害虫など、農業害虫以外の害虫について復習し、授業後にMoodleで開始される小テストの解答をおこなう。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第15回 | 概要 | 昆虫の季節適応 |
授業時間内の学修内容 | 講義 移動、休眠と季節との関係 | |
キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | 事前にMoodleで配布する講義資料と参考書で学習する | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | 講義資料とノート、参考書等を活用して昆虫の季節適応について復習し、授業後にMoodleで開始される小テストの解答をおこなう。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第16回 | 概要 | 期末試験 |
授業時間内の学修内容 | ||
キーワード(Key Word(s)) | ||
事前学修の内容 | ||
事前学修の時間 | ||
事後学修の内容 | ||
事後学修の時間 | ||
自由記述欄 |