三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 共生環境学科・全教育コース
学部(学士課程) : 2年次, 3年次
教職履修登録学生対象
選択・必修 選択
教職履修登録学生対象
授業科目名 共生環境学総論
きょうせいかんきょうがくそうろん
General of Environmental Science and Technology
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Envi-3041-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期集中

隔年後期集中(2023年度は開講されない)

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 生物資源学部校舎(教室番号は、Moodle生物資源学部・生物資源学研究科 学生掲示板で確認して下さい。)

担当教員 森尾吉成,伊藤良栄,渡辺晋生,王秀崙,陳山鵬,村上克介,福島崇志,森本英嗣,岡島賢治,酒井俊典,近藤雅秋,田中宣多,保世院座狩屋,坂本竜彦

MORIO Yoshinari, ITO Ryoei, WATANABE Junio, OO Syuron, JINYAMA Ho, MURAKAMI Katsusuke, FUKUSHIMA Takashi, MORIMOTO Hidetsugu, OKAJIMA Kenji, SAKAI Toshinori, KONDO Masaaki, TANAKA Yoshikazu, HOSEIN Zakaria, SAKAMOTO Tatsuhiko

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 (内容、背景、必要性など)多分野にわたり構成される農業と環境に関連する科目に関し,各分野の基礎的かつ実践的な内容を習得するため,専門性の高い教員が農業の社会意義や役割,持続可能な発展について講義することで,実践に基づく幅広い知識を習得する。
(育てたい資質や能力)多分野にわたり構成される農業と環境に関連する科目に関し,各分野の基礎的かつ実践的な内容を習得することを目指す。
(DP,CPとの関連)三重大学の目標である4つの力のうち「考える力」「生きる力」を身につけ、生物資源学部のDPである(1) 幅広い教養、
(5) 社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことの修得を目指す。
(三重県や地域に関わる内容)該当しない
学修の目的 農業と環境に関する幅広い分野についての知識を習得し,高等学校学習指導要領の農業教科における農業全般に関連する科目に対する知識を得ることを目的とする。
学修の到達目標 農業の各分野に関する基礎的・基本的な知識を習得し,農業の社会的な意義や役割について理解するとともに,農業に関する諸課題を主体的,合理的かつ倫理観をもって解決し,持続可能な農業と社会の発展を図るための知識を得ることを目標とする。
(知識)農業の各分野に関する基礎的・基本的な知識を農業の社会的な意義や役割と関連付けて説明できるようになる。
(態度)持続可能な農業と社会の発展を図るための知識や方法を自ら模索するために参考となる文献を捜すなどの姿勢を養う。
(技能)農業に関する諸課題を主体的,合理的かつ倫理観をもって解決する方法を養うことができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○(1)幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
 (2)生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
 (3)科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 (4)豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
○(5)社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 担当する複数の教員がレポート等(100%)によって評価し、これらの平均点が60%以上の場合を合格とする。
(知識)レポート課題に対して各回のテーマに沿った専門知識や専門用語が適切に用いられているかを評価する(40%)。
(態度)教科書や配布資料について的確な質問を行ったり、ときには教員や他受講生との討議に参加することを評価したい(20%)。
(技能)レポート課題に対して各回のテーマに沿った専門技能が適切に用いられているかを評価する(40%)。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 全ての授業終了後に,担当教員による授業改善のための振り返りを行う.
教科書 編集:塩谷哲夫ほか,農業と環境,実教出版
参考書
オフィスアワー 時間外であってもオンライン等で随時対応するので,事前にメール等で事前にコンタクトをとること.
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください)

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 農業,環境,作物,機械,食品,バイオテクノロジー,森林,農業土木,土木施工,造園,測量,グリーンライフ
Key Word(s) Agriculture, Environment, Crops, Machine, Food, Biotechnology, Forest, Agriculture Engineering, Construction, Gardening, Surveying, Green life
学修内容 第1回:「農業と環境」について研究事例も含めて解説(森尾)
第2回:「農業情報処理」について研究事例も含めて解説(伊藤)
第3回:「作物・草花」について研究事例も含めて解説(渡辺)
第4回:「農業機械」について研究事例も含めて解説(王)
第5回:「食品製造」について研究事例も含めて解説(陳山)
第6回:「バイオテクノロジー」について研究事例も含めて解説(村上)
第7回:「食品流通」について研究事例も含めて解説(福島)
第8回:「森林経営」について研究事例も含めて解説(森本)
第9回:「農業土木設計」について研究事例も含めて解説(岡島)
第10回:「農業土木施工」について研究事例も含めて解説(酒井)
第11回:「水環境」について研究事例も含めて解説(近藤)
第12回:「造園計画」について研究事例も含めて解説(田中)
第13回:「環境緑化材料」について研究事例も含めて解説(保世院)
第14回:「グリーンライフ」について研究事例も含めて解説(坂本)
第15回:「測量」について研究事例も含めて解説のほか総合討議も試みたい(森本、近藤)
期末試験
事前・事後学修の内容 共生環境学で学ぶ事項について前もって学習しておくことが望ましい。
各回に出された課題に取り組む(4時間×15回)
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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