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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・家政
科目名 食物学(栄養学・食品学及び調理実習を含む。)
しょくもつがく(えいようがく・しょくひんがくおよびちょうりじっしゅうをふくむ。)
Food Science
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 1年次
~75 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 食生活論
しょくせいかつろん
Dietary Life
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-home-NUTR1023-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 講義室(教育学部1号館)

担当教員 平島 円(教育学部)

HIRASHIMA Madoka

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 日本人のライフスタイルの変化による食生活の変化,現在の食を取り巻く環境について理解を深めることにより,その問題点について考え,より良い食生活を送るための基礎的知識を身につける.また,三重県をはじめとするさまざまな地域の食文化・食に関する課題を学ぶことにより,三重県を知り,伝統について考える.さらに,食事のマナーについても身につける.
学修の目的 自分の食生活を見直し,よりよい食生活を送るための知識を身につける.また,日本の食文化や外国の食文化についての知識を得ることにより,さまざまな文化について理解する.さらに,現在の食を取り巻く環境や問題点についても理解を深める.
学修の到達目標 自分の食生活を見直し,より健康的な生活を送るための知識と実行力を身につける.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 課題への取り組み態度50%,課題とレポート50%,計100%
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 食物学概論 第2版(公生館),基礎調理学(講談社サイエンティフィク)
参考書 食品学I 第4版(南江堂),食生活論 第3版(朝倉書店),精選栄養学(実教出版),新食生活論 第2版(光生館),日本の食文化「和食」の継承と食育(アイ・ケイコーポレーション),食品表示法ガイドブック(ぎょうせい)
オフィスアワー 毎週火曜日12:00~13:00 教育学部1号館3階 調理学研究室 madoka@edu.mie-u.ac.jp
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 「食物学概論」「調理実習I」「調理実習II」
その他 環境教育該当科目,三重創生ファンタジスタ資格該当科目

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=226
キーワード 食生活,食習慣,食文化,流通,栄養,疾病
Key Word(s) dietary life, dietary habits, dietary culture, food distribution, nutrition, disease
学修内容 第1回:食生活とは?健康とは? 
第2回:日本人の食生活の現状と食生活指針
第3回:食生活の問題点(こ食)
第4回:食生活の問題点(欠食)
第5回:日本人の食習慣
第6回:日本の食事マナー
第7回:日本の食文化1
第8回:日本の食文化2
第9回:食の国際化
第10回:日本の食に影響を与えた外国の食文化
第11回:世界の食文化1
第12回:世界の食文化2
第13回:食料自給率と食品ロス
第14回:食品表示法
第15回:食中毒予防
第16回:定期試験
事前・事後学修の内容 日本の食文化については課題発表としてプレゼンテーションを行う.その時,教科書,本やインターネットなどを用いて食文化について詳しく調べ,レジュメと発表用資料を作成する.
教科書は復習に使い,授業中の内容と関連する部分を読んでおく.
事前学修の時間:30分/回    事後学修の時間:60分/回

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