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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 科学史・科学論演習D
かがくし・かがくろんえんしゅう でぃー
Seminar in Science Studies D
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult3100-349
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 金曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 鈴木 秀憲(人文学部)

SUZUKI, Hidenori

SDGsの目標
連絡事項 https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=18113

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 科学史・科学論関係の文献を読む。
ゼミ形式で担当者がレジュメを作成・発表し、参加者で議論を行う。
学修の目的 科学史・科学論の理解を深めるとともに、
文献読解、レジュメ作成、ディスカッションなどのスキルを身につける。
学修の到達目標 科学についてさまざまな観点から論じることができる。
責任をもって発表を担当し、議論に積極的に参加することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
○変動激しい現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会・地域社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
○自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業参加度60%、レポート40%
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学生の関心・学習状況を適宜確認し、文献の選定・レジュメ作成をサポートするようにする。
教科書 授業内で読むものを決定する
参考書 『科学哲学への招待』野家啓一、ちくま学芸文庫、2015
オフィスアワー 毎週金曜日12:00~13:00,人文学部318
受講要件 演習形式なので、主体的な参加が求められる。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 少人数での演習である点に注意して受講すること。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 科学史、科学哲学、科学技術社会論
Key Word(s) history of science;philosophy of science;STS
学修内容 第1回 イントロダクション
第2回~第15回
 参加者で読む文献(「科学史」「科学哲学」「科学技術社会論」関連)を決め、それをもとに進める
 理解・関心に応じて徐々に専門的な内容のものにしていく
事前・事後学修の内容 授業内で決定された文献を読み、レジュメを作成する。
担当回でなくても事前に文献を読んでくる。
必要に応じて教員が参考文献を指定するので、それを読んでくる。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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