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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 特殊講義 忍者の歴史C | |
とくしゅこうぎ にんじゃのれきしC | ||
Special lecture: History of ninja C | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2100-396
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 高尾 善希(人文学部) | |
TAKAO, Yoshiki | ||
takao@rscn.mie-u.ac.jp | ||
実務経験のある教員 | かつて東京都公文書館の専門員として史料編纂業務を担当していた。 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=17481 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 「特殊講義 忍者の歴史A」「特殊講義 忍者の歴史B」では、忍者の歴史の概観、あるいは、伊賀地域の忍者について触れてきた。この講義「特殊講義 忍者の歴史C」と「特殊講義 忍者の歴史D」では、拙著『忍者の末裔 江戸城に勤めた伊賀者たち』(KADOKAWA)の内容に基づき、徳川幕府に仕えた伊賀者について説明する。この講義では、徳川家康と伊賀者との関係、家康以後の徳川幕府における伊賀者の制度史的位置づけを説明する。この講義では、A・Bを受講することが望ましいが、Cのみの受講者でも理解可能なように説明しようと思う。 |
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学修の目的 | 忍者史(徳川幕府の伊賀者)の基本的理解について把握する。 |
学修の到達目標 | 忍者史(徳川幕府の伊賀者)を大まかに理解するとともに、その根拠となる文献などを知り、研究史上の位置づけなども理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート70%、授業態度30% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 高尾善希『忍者の末裔 江戸城に勤めた伊賀者たち』(KADOKAWA) |
参考書 | |
オフィスアワー | 金曜日9・10時限 高尾研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 「特殊講義 忍者の歴史A」「特殊講義 忍者の歴史B」 |
発展科目 | 「特殊講義 忍者の歴史D」 |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=17481 |
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キーワード | 忍者 史料 |
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Key Word(s) | ninja, historical materials |
学修内容 | 第1講 ガイダンス 第2講 忍者とは何か―江戸と伊賀者― 第3講 【ゲストスピーカー】鳥取藩と御忍 第4講 【ゲストスピーカー】忍者と社会連携 第5講 徳川家康と伊賀者① 第6講 徳川家康と伊賀者② 第7講 都市江戸の構造と伊賀者 第8講 江戸城の構造と伊賀者① 第9講 江戸城の構造と伊賀者② 第10講 徳川幕府伊賀者松下家文書 第11講 徳川幕府伊賀者の屋敷配置 第12講 地方取伊賀者と蔵米取伊賀者 第13講 地方取伊賀者とその領地① 第14講 地方取伊賀者とその領地② 第15講 徳川幕府の御庭番 |
事前・事後学修の内容 | 山田雄司『忍者の歴史』(KADOKAWA)を読むと、講義の内容が理解しやすい。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |