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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 共通教育・教養基礎科目 | |
受講対象学生 | 2023(令和5)年度以降入学者対象 | |
授業科目名 | 日本理解特殊講義1 | |
にほんりかいとくしゅこうぎ いち | ||
Lecture Course in Understanding Japan 1 | ||
授業テーマ | 三重の歴史と文化 | |
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 | 2022(令和4)年度以前入学者対象 | |
授業科目名 | 日本理解特殊講義 | |
にほんりかいとくしゅこうぎ | ||
Lecture Course in Understanding Japan | ||
授業テーマ | 三重の歴史と文化 | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-comp-JLEC1111-004
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開放科目 | 開放科目
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分野 | 歴史・文化, 環境・科学, 教育・公共 | |
分類・領域 |
教養統合科目・地域理解・日本理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象) |
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開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 三重大学 | |
担当教員 | ○冨樫 健二(三重大学) 田中 貢(非常勤講師) ゲストスピーカー:雲井 純(三重大学地域活性化推進コーディネーター)、太田 光俊(三重県総合博物館)、松田 茜(斎宮歴史博物館)、板井 正斉(皇學館大学), 竹川 裕久(松阪市観光協会)、伊藤 文彦(三重県庁) |
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TOGASHI Kenji, TANAKA MITSUGU, KUMOI JUN, OHTA Mitsutoshi, MATSUDA Akane, ITAI Masanari, HASHIMOTO Jun, TAKEGAWA Yasuhisa, YAMADA Yuji, ITOU Fumihiko |
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tanaka.mitsugu@dhier.mie-u.ac.jp | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 三重県は、2000年の歴史を有する伊勢神宮を中心として、豊かな文化を育み、いまなお、魅力的な地域資源を数多く残す。本授業では、三重県の歴史的事象、文化的特徴、先人の功績、地域資源を活用した観光展開等に注目し、各テーマに精通したゲストスピーカーを迎え、三重県の歴史・文化を学ぶ。 本講義のねらいは、古代より育まれてきた三重県固有の地域資源が、これまでどのように利用され、どのように豊かな文化を形成してきたのかを考察し、今後、如何に持続的に利用していくことで三重県の発展に貢献できるのかを考えるための基礎的な視座を得ることである。授業は、各テーマに精通したゲストスピーカーを迎え講義をしていただくが、より深い学びを得られるよう、事前にグループワークを通じて各テーマについて学習する。 |
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学修の目的 | 三重県の歴史・文化に関する知見を深めるために、 ・三重県の歴史、文化を総合的に理解し、三重県の基礎知識を習得する。 ・現在にも通ずる文化の成り立ちや歴史的背景を理解する。 ・三重県の魅力を理解するとともに、その礎を築いてきた先人の努力や戦略、困難への向き合い方や克服していく姿などを自分の将来に関連付けて理解する。 |
学修の到達目標 | 以下の諸点を到達目標とする。 ・ゲストスピーカがから学んだ三重県の歴史的事象や偉人の功績に関して、他者に説明できる。 ・グループワークでは、三重県の魅力を分り易くまとめ、他者に伝えることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 平常点60%、期末レポート40%、計100% |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | 授業目的についてのゲストスピーカーとの認識共有、改善項目の確認 |
教科書 | 必要に応じて参考文献を紹介する |
参考書 | 必要に応じて参考文献を紹介する |
オフィスアワー | 事前に連絡すること |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 現代社会理解特殊講義(授業テーマ:三重の産業) |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 三重 歴史 文化 |
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Key Word(s) | Mie, History, Culture |
学修内容 | 【第1回】 ガイダンス 【第2回】 グループワーク(テーマ:三重の歴史的変遷と地理の特色) 【第3回】 三重の歴史的変遷と地理の特色 【第4回】 グループワーク(テーマ:三重の食文化) 【第5回】 文化史的見地から見た近世の伊勢① 【第6回】 文化史的見地から見た近世の伊勢②(江戸初期以降に注目して) 【第7回】 グループワーク(テーマ:伊勢神宮) 【第8回】 伊勢神宮とお伊勢参り 【第9回】 グループワーク(テーマ:伊勢商人) 【第10回】 江戸時代における伊勢商人の活躍 【第11回】 グループワーク(テーマ:斎宮の歴史) 【第12回】 斎宮の歴史 【第13回】 グループワーク(テーマ:熊野古道) 【第14回】 熊野地域を中心とした歴史と文化① 【第15回】 熊野地域を中心とした歴史と文化② グループワークでは、グループ毎に小テーマおよび個人の役割を設定し、1コマのなかで情報収集、情報の取捨選択、個人ワークのすり合わせ、報告資料の作成をおこなう。限られた時間の中で、必要な情報を収集、選別する力や他者に伝える力などを養う。 授業の順番は、都合により変更されることがあります。 原則,対面授業による講義である。 |
事前・事後学修の内容 | 各回の講義テーマに即して、事前に関連する文献・資料等を読んておくこと。 授業後に内容を復習し、特に関心の深いポイントを掘り下げて考えてみること。 学習成果を踏まえたレポートの作成を求め、評価において重視する。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |