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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 忍者文化論演習 | |
にんじゃぶんかろんえんしゅう | ||
ninja cultural theory exercises | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | HU-CLTR4
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 未定 | |
担当教員 | 高尾 善希(人文学部) | |
TAKAO, Yoshiki | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=17480 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | この「忍者文化論演習」では、修士論文作成に向けて、忍者学に関する諸史料を講読する。藤堂藩に召し抱えられた伊賀者の家の史料を読み、忍者の職制・職務の実際・家の意識などについて勉強する。また、各自の修士論文の内容について、意見や情報の交換をする。 |
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学修の目的 | 基本的なくずし字の読解ができるようになる。伊賀者をめぐる制度・勤務・生活の研究について興味をもつことができる。 |
学修の到達目標 | 基本的なくずし字の読解ができるようになる。伊賀者の研究と自分の研究を関連付けて考えることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | テスト100%。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL Moodleを活用する授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | |
参考書 | |
オフィスアワー | 金曜日9・10時限 高尾研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=17480 |
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キーワード | 忍者 忍者文化 伊賀者 |
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Key Word(s) | Ninja, Ninja culture, Igamono |
学修内容 | 第1講 ガイダンス 第2講 木津家文書① 第3講 木津家文書② 第4講 木津家文書③ 第5講 木津家文書④ 第6講 滝家文書① 第7講 滝家文書② 第8講 滝家文書③ 第9講 滝家文書④ 第10講 上野古文献刊行会刊行史料講読① 第11講 上野古文献刊行会刊行史料講読② 第12講 上野古文献刊行会刊行史料講読③ 第13講 修士論文に関する討論① 第14講 修士論文に関する討論② 第15講 修士論文に関する討論③ |
事前・事後学修の内容 | この講義では近世史料を読むが、それに慣れていない者は、あらかじめ近世史料の活字になっているものに目を通しておくこと。各自、あらかじめ徳川幕府・諸藩の職制に関する知識を予習しておくこと。受講した後は、講義内で共有した講読史料を復習すること。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |