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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 共生環境学科・農業土木学教育コース
学部(学士課程) : 3年次
地球環境学教育コース:選択科目
選択・必修 必修
教育コース必修科目(土木コース)
選択推奨科目(地球コース)
授業科目名 CAD演習
きゃどえんしゅう
Computer-Aided Design and Drawing
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Envi-2332-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 5, 6, 7, 8時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 総合情報処理センター

担当教員 保世院 座狩屋(生物資源学部共生環境学科)

Hossain Zakaria (Graduate School of Bioresources)

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 製図の基礎とCADの基本操作を解説する.また,代表的なCADシステムにより土木製図に関する実習を行い,対象物の位置や形を図面上に正しく表現するための方法を解説する.さらに,土木構造物の設計の演習を通じて土木構造物への理解や関心を高める.
本講義は、三重大学のディプロマポリシーである4つの力の「感じる力」「考える力」「コミュニケーション力「生きる力」を身に付けるため、学部のDPである(3)の習得を目指します。
学修の目的 環境デザイン・農業土木で応用が多い製図を通じて土木構造物を取り上げ,対象物の位置や形を図面上に正しく表現するための方法をを学ぶ。
学修の到達目標 製図の基礎とCADの基本操作,土木構造物の設計の考え方などを習得する.また,製図を通じて土木構造物への理解を深め,対象物の位置や形を図面上に正しく表現するための方法を習得し,図面の内容を正しく読み取れるようにする.
(知識)
製図の基礎とCADの基本操作,土木構造物の設計の考え方などを習得する
(態度)
対象物の位置や形を図面上に正しく表現するための方法を習得し,図面の内容を正しく読み取れる
(技能)
CADシステムにより土木製図に関する実習を行い,対象物の位置や形を図面上に正しく表現する
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 (1)幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
 (2)生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
○(3)科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 (4)豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
 (5)社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
この科目は,農業土木学教育コースの掲げる学習・教育目 標の D に対応し,JABEEの定める共通の学習・教育目標d, gに相当します。
成績評価方法と基準 製図30点、期末試験70点により評価する.
(知識)
製図の基礎とCADの基本操作,土木構造物の設計の考え方などを期末テストで評価する(50%)
(態度)
対象物の位置や形を図面上に正しく表現するための方法を習得し,図面の内容を正しく読み取れるかどうか期末テストで評価する(20%)
(技能)
CADシステムにより土木製図に関する実習を行い,対象物の位置や形を図面上に正しく表現できるかどうか製図の作品で評価する(30%)
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 製図以外に土木構造物の設計に関する演習も行い,土木構造物への理解や関心が高まるようにする.
教科書 参考書:AutoCAD LT建設編.「土木製図基準」(土木学会)
参考書
オフィスアワー 毎週木曜日昼休み12:20分から12:40分(315室).
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 測量学実習応用、鉄筋コンクリート工学
発展科目 学外実習
その他 教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください)

授業計画

各回
共通
MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=5068
第1回 概要 ガイダンス(授業の進め 方, 評価の方法), 第1章:製図の基本事項
授業時間内の学修内容 「製図の(特徴, 変容, 意味と役割)」PC操作について説明する。
キーワード(Key Word(s)) パソコン操作、デザイン、AutoCAD起動(Computer Operation, Design, Start-up)
事前学修の内容 教科書第 1 章を熟読し200字程度に要約する。
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 メモ帳やパソコンファイルに講義で得た新たな言葉意味を列挙・記述し, それに関連する記事や書籍等を調べる。
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第2回 概要 CADの基本操作(1)-作図
授業時間内の学修内容 CAD作図の基本説明する。
キーワード(Key Word(s)) CAD作図、基本(Computer-Aided Design Method, Fundamentals)
事前学修の内容 教科書第 2 章を熟読し200字程度に要約する。
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 メモ帳やパソコンファイルに講義で得た新たな言葉意味を列挙・記述し, それに関連する記事や書籍等を調べる。
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第3回 概要 CADの基本操作(2)-編集
授業時間内の学修内容 CADの基本操作(2)-編集について説明する。
キーワード(Key Word(s)) CAD編集、修正、作図(Editing, Corrections, Drawing)
事前学修の内容 教科書第 3章を熟読し200字程度に要約する。
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 メモ帳やパソコンファイルに講義で得た新たな言葉意味を列挙・記述し, それに関連する記事や書籍等を調べる。
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第4回 概要 CADの基本操作(3)-印刷・レイアウト
授業時間内の学修内容 CADの基本操作(3)-印刷・レイアウトについて説明する。
キーワード(Key Word(s)) レイアウト、印刷(Layout, Printing)
事前学修の内容 教科書第 4章を熟読し200字程度に要約する。
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 メモ帳やパソコンファイルに講義で得た新たな言葉意味を列挙・記述し, それに関連する記事や書籍等を調べる。
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第5回 概要 簡単な作図演習(1)ーパッキング押さえ
授業時間内の学修内容 簡単な作図演習(1)ーパッキング押さえについて説明する。
キーワード(Key Word(s)) パッキング押さえ、正面図、側面図(Packing retainer, Front View, Side View)
事前学修の内容 教科書第 5章を熟読し200字程度に要約する。
事前学修の時間
事後学修の内容 メモ帳やパソコンファイルに講義で得た新たな言葉意味を列挙・記述し, それに関連する記事や書籍等を調べる。
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第6回 概要 簡単な作図演習(2)ーボルトの作図
授業時間内の学修内容 簡単な作図演習(2)ーボルトの作図について説明する。
キーワード(Key Word(s)) ボルト、作図演習(Bolt, Drafting exercise)
事前学修の内容 教科書第 6章を熟読し200字程度に要約する。
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 メモ帳やパソコンファイルに講義で得た新たな言葉意味を列挙・記述し, それに関連する記事や書籍等を調べる。
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第7回 概要 木造住宅の平面図の作図(1)ーレイヤー、壁
授業時間内の学修内容 木造住宅の平面図の作図(1)ーレイヤー、壁 について説明する。
キーワード(Key Word(s)) 木造住宅、平面図、レイヤー、壁 (Wooden houses, Floor plans, Layers, Walls
事前学修の内容 教科書第 7章を熟読し200字程度に要約する。
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 メモ帳やパソコンファイルに講義で得た新たな言葉意味を列挙・記述し, それに関連する記事や書籍等を調べる。
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第8回 概要 木造住宅の平面図の作図(2)ー柱、ドア
授業時間内の学修内容 木造住宅の平面図の作図(2)ー柱、ドアについて説明する。
キーワード(Key Word(s)) 柱、ドア(Pillars, Doors)
事前学修の内容 教科書第 8章を熟読し200字程度に要約する
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 メモ帳やパソコンファイルに講義で得た新たな言葉意味を列挙・記述し, それに関連する記事や書籍等を調べる。
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第9回 概要 木造住宅の平面図の作図(3)ー設備、寸法、印刷
授業時間内の学修内容 木造住宅の平面図の作図(3)ー設備、寸法、印刷について説明する。
キーワード(Key Word(s)) 設備、寸法、印刷(Equipment, Dimensions, Printing)
事前学修の内容 教科書第 9章を熟読し200字程度に要約する
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 メモ帳やパソコンファイルに講義で得た新たな言葉意味を列挙・記述し, それに関連する記事や書籍等を調べる。
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第10回 概要 鉄筋コンクリート擁壁の設計製図(1)ー逆T型擁壁計算
授業時間内の学修内容 鉄筋コンクリート擁壁の設計製図(1)ー逆T型擁壁計算について説明する。
キーワード(Key Word(s)) 鉄筋コンクリート、擁壁の設計、製図、(Reinforced concrete, Retaining wall design, Drafting)
事前学修の内容 教科書第 10章を熟読し200字程度に要約する
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 メモ帳やパソコンファイルに講義で得た新たな言葉意味を列挙・記述し, それに関連する記事や書籍等を調べる。
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第11回 概要 鉄筋コンクリート擁壁の設計製図(2)ー逆T型擁壁配筋図
授業時間内の学修内容 鉄筋コンクリート擁壁の設計製図(2)ー逆T型擁壁配筋図について説明する。
キーワード(Key Word(s)) 逆T型擁壁計算、配筋(Bar arrangement, Inverted T-shaped retaining wall calculation)
事前学修の内容 教科書第 11章を熟読し200字程度に要約する
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 メモ帳やパソコンファイルに講義で得た新たな言葉意味を列挙・記述し, それに関連する記事や書籍等を調べる。
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第12回 概要 鉄筋コンクリート擁壁の設計製図(3)ー逆T型擁壁の寸法、印刷
授業時間内の学修内容 鉄筋コンクリート擁壁の設計製図(3)ー逆T型擁壁の寸法、印刷について説明する。
キーワード(Key Word(s)) 逆T型擁壁の寸法、印刷(Inverted T-shaped retaining wall dimensions, Printing)
事前学修の内容 教科書第 12章を熟読し200字程度に要約する
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 メモ帳やパソコンファイルに講義で得た新たな言葉意味を列挙・記述し, それに関連する記事や書籍等を調べる。
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第13回 概要 道路平面線形の表計算と作図(1)ー「円弧IP法」
授業時間内の学修内容 道路平面線形の表計算と作図(1)ー「円弧IP法」について説明する。
キーワード(Key Word(s)) 道路、平面線形、表計算(Road, Horizontal alignment, Spreadsheet)
事前学修の内容 教科書第 13章を熟読し200字程度に要約する
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 メモ帳やパソコンファイルに講義で得た新たな言葉意味を列挙・記述し, それに関連する記事や書籍等を調べる。
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第14回 概要 道路平面線形の表計算と作図(2)ー寸法、印刷
授業時間内の学修内容 道路平面線形の表計算と作図(2)ー寸法、印刷について説明する。
キーワード(Key Word(s)) 円弧IP法、寸法、印刷(Arc IP method、Dimensions, Printing)
事前学修の内容 教科書第 14章を熟読し200字程度に要約する
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 メモ帳やパソコンファイルに講義で得た新たな言葉意味を列挙・記述し, それに関連する記事や書籍等を調べる。
事後学修の時間 120分
自由記述欄
第15回 概要 「1~14」の復習、試験説明
授業時間内の学修内容 「1~14」の復習、試験について説明する。
キーワード(Key Word(s)) 復習、試験(Review, Examination)
事前学修の内容 「1~14」の内容を復習する
事前学修の時間 120分
事後学修の内容 定期試験の準備する。
事後学修の時間 120分
自由記述欄

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