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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・国語 | |
科目名 | 国語学 | |
こくごがく | ||
Japanese Linguisitics | ||
受講対象学生 |
教育学部 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択 |
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授業科目名 | 日本語学講義Ⅰ | |
にほんごがくこうぎ いち | ||
Lecture on Japanese DialectsⅠ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-lang-LING2002-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 余 健(教育学部) | |
YO,Ken | ||
yeoken@edu.mie-u.ac.jp | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 日本語の方言を中心的な題材として、言語変化や言語政策に関する諸問題を取り上げる。 まずは、各受講者が、教科書の各章を分担して、レジュメを作成し、発表を行う。 その発表について、まずは、受講者間で質疑応答を行う。次いでその内容について、 授業者・余がコメントし、内容を深めていく。 |
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学修の目的 | 学校教育で取り上げられる方言的な事項の背景にある、教員として押さえておきたい方言における各分野(音声・アクセント・文法・語彙・表現法)に関する内容を学び具体的に説明できるようになる。 |
学修の到達目標 | 言語変化のプロセスを客観的に説明できるようになり、言語政策についても自身の意見を持てるようになること。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | リアクションペーパーの内容(30%)、授業に対する積極的な参加姿勢(30%)、教科書の分担発表(40%)、計100%。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL Moodleを活用する授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 毎回、授業内容についての疑問点等のコメント用紙を提出してもらいます。受講生からの授業内容に対する個別の疑問点については、全受講生に共有される形で次回の授業で取り上げるように努めます。 |
教科書 | 井上史雄・木部暢子『はじめて学ぶ方言学 』ミネルヴァ書房 |
参考書 | 真田信治(2001)『標準語の成立事情』PHP文庫、真田信治(2001)『関西・ことばの動態』大阪大学出版会、井上史雄(2006)『変わる方言動く標準語』ちくま新書 |
オフィスアワー | 毎週火曜日(12:30~13:00)、場所:余研究室(yeoken@edu.mie-u.ac.jp) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 日本語学概説 |
発展科目 | 日本語学演習 Ⅰ、日本語学講義 Ⅲ |
その他 | 受講生自身でも、次週までに授業内容の疑問点について、参考書等で確認しておいてください。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 言語変化概説、言語政策 |
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Key Word(s) | Sociolinguistics |
学修内容 | 1.日本語の分類 2.方言とは 3. ネオ方言とは 4.新方言とは 5.気付きにくい方言とは 6.言語変化の要因 7.言語地理学の考え方(1) 8.言語地理学の考え方(2) 9.方言と自然環境 10.比較言語学の考え方(1) 11.比較言語学の考え方(2) 12.方言分布と語史との関係(1) 13.方言分布と語史との関係(2) 14.言語政策(1) 15.言語政策(2) |
事前・事後学修の内容 | 授業内で説明します。 |
事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:120分/回 |