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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・学校教育に関する専門科目(A類)
科目名 教育実践の創造と開発
きょういくじっせんのそうぞうとかいはつ
Creation and Development in Practice of Education
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
~74 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 子どもの生活と教育
こどものせいかつときょういく
Children's Life and Education
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-scho-SCHO1761-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 大日方 真史(教育学部)

OBINATA, Masafumi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 子ども自身の「語り」と、教師・おとなの子どもをめぐる「語り」において、生活の主体としての子どもをいかに捉えることができるのか、その営みにはいかなる意義を見出しうるのかを探究する。
学修の目的 子どもの生活と学びにおいて、子どもの「語り」あるいは子どもをめぐる「語り」にいかなる意義があるかを認識し、対話の場の生成に向けた実践を構想できること。
学修の到達目標 「語り」の成立条件と、「語り」から子どもに迫る方法を、具体的な実践に即して理解できること。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 平常点(討論への参加、提出物)50%、レポート50%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 適宜指示する。
参考書 適宜紹介する。
オフィスアワー 毎週金曜日12:00~12:50、生活指導論研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 物語、対話、記録
Key Word(s) Story,Narrative,Dialogue
学修内容 1 ガイダンス
2 物語のなかの子ども(1)
3 物語のなかの子ども(2)
4 教育実践記録のなかの子ども(1)
5 教育実践記録のなかの子ども(2)
6 子どもの「語り」の意義(1)
7 子どもの「語り」の意義(2)
8 子どもをめぐる教師・おとなの対話の意義(1)
9 子どもをめぐる教師・おとなの対話の意義(2)
10 教育実践記録・学級通信の意義(1)
11 教育実践記録・学級通信の意義(2)
12 「語り」に着目する探究の意義と課題(1)
13 「語り」に着目する探究の意義と課題(2)
14 「語り」に着目する探究の方法(1)
15 「語り」に着目する探究の方法(2)
16 まとめ(レポート提出)
事前・事後学修の内容 授業で取り上げることの決まった文献を読んでおくこと。
毎回の議論をまとめて次回に備えること。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:180分/回

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