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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・技術
科目名 機械
きかい
Engineering
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次
~74 期生
卒業要件の種別 必修
AⅡ類(技術・ものづくり教育コース)の学生は必修
授業科目名 材料力学
ざいりょうりきがく
Strength of Material
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-tech-MECH2022-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 松本金矢(教育学部技術・ものづくり教育講座)

MATSUMOTO, Kin-ya

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 機械工学分野において構造物の設計について学ぶ。
学修の目的 材料と構造の関係を理解し、設計の基礎を身につける。
学修の到達目標 梁など簡単な構造物の設計ができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 講義中に課されるレポートおよび期末試験の結果を総合的に評価します。また、出席も重視します。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 具体的な設計問題を取り上げ、試行する。梁の曲げなど、実験により理論を検証する。
教科書 ビジュアルアプローチ材料力学、石田良平、秋田剛著、森北出版
参考書
オフィスアワー 時間:毎日12:00~13:00、場所:技術棟1階機械工学第一実験室
受講要件
予め履修が望ましい科目 工業力学
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 設計、材料
Key Word(s) Design, Material
学修内容 第1回 材料力学と設計問題
第2回 静力学の基礎
第3回 応力とひずみ
第4回 材料の基本的特性
第5回 許容応力と安全率
第6回 軸力を受ける棒の問題
第7回 熱応力
第8回 梁の曲げ応力と曲げモーメント
第9回 せん断応力とせん断力
第10回 せん断力と曲げモーメント
第11回 せん断力図と曲げモーメント線図
第12回 梁の基本的な例題
第13回 梁のたわみの基礎式
第14回 梁のたわみに関する例題
第15回 不静定梁
第16回 試験
事前・事後学修の内容 教科書に示される演習問題に取り組むこと。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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