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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・社会
科目名 地理学
ちりがく
Geography
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 3年次
73以前 期生
地理専攻生に限る
卒業要件の種別 必修
授業科目名 地理学野外実習Ⅱ
ちりがくやがいじっしゅう に
Field Survey Training in Geography Ⅱ
単位数 1 単位
ナンバリングコード
ED-GEOG-3
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期集中

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 宮岡邦任

MIYAOKA, Kunihide

SDGsの目標
連絡事項 3泊4日程度の実習となります。交通費と宿泊費が別途かかります。

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 三重県内を対象地域とし,地理学研究の流れに沿ってテーマの設定,文献検索,フィールドワーク,作図,分析,解析の方法を学ぶ。
学修の目的 地理学の研究とは,どのような流れで行われるのかを知り,卒業研究への足がかりとする。
学修の到達目標 一通りの地理学研究の流れを理解する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 発表40%,レポート60%,
授業の方法 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 特になし
参考書 必要に応じて,適宜案内する。
オフィスアワー 火曜日14:40~16:10
事前に連絡頂ければ,日程調整の後,随時受け付けます。
受講要件 地理学野外実習Ⅰ,地理学概論を履修済みであること。
フィールドでの作業には危険が伴うので、学生教育研究災害傷害保険には必ず加入すること
予め履修が望ましい科目
発展科目 自然地理学概論,水文学概論,人文地理学概論
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 地理学,フィールドワーク
Key Word(s) Geography, field work
学修内容 第1回:はじめに
第2回:テーマの設定に向けた検討
第3回:文献検索
第4回:人文地理学からみたフィールドワークの方法
第5回:地誌学からみたフィールドワークの方法
第6回:自然地理学からみたフィールドワークの方法
第7回:聞き取り調査
第8回:土地利用調査
第9回:自然観察と観測
第10回:現地での資料収集
第11回:作図(人文地理編)
第12回:作図(自然地理編)
第13回:解析(人文地理編)
第14回:解析(自然地理編)
第15回:まとめ
事前・事後学修の内容 事前学習:研究テーマ,文献レビュー,調査方法と機器準備,聞き取り機関への連絡など事前準備を行っておくこと。
事後学習:次回調査に向けた調査内容の確認,データ整理と簡単な分析・解析を行っておくこと。
事前学修の時間:30分/回    事後学修の時間:60分/回

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