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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・社会 | |
科目名 | 地理学 | |
ちりがく | ||
Geography | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 72,73,74 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 地誌学概論 | |
ちしがくがいろん | ||
Introduction to regional geography | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ED-GEOG-2
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期集中 |
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開講時間 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 大石 太郎 | |
Oishi, Taro | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 北アメリカ(カナダおよびアメリカ合衆国)について、地理学的視点にもとづいて講義する。 |
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学修の目的 | 北アメリカを事例に、地理学的視点にもとづく地域の見方・考え方を学ぶことを目的とする。 |
学修の到達目標 | 受講生が、北アメリカを地理学的視点から説明できること、ひいては特定の地域を地理学的視点から説明できることを到達目標とする。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 最後の時間に試験を実施する。試験では、北アメリカを地理学的視点から説明するための知識が十分に身についているかどうか、また、必要な用語を適切に用いて北アメリカを説明できているかどうかが問われる。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 学校現場でも応用できるよう、日本とのスケールの違いなどが理解しやすくなるように心がける。 |
教科書 | とくに指定しない。必要に応じて資料を配付する。 |
参考書 | 矢ケ﨑典隆・加賀美雅弘・牛垣雄矢編『地誌学概論(第2版)』朝倉書店、2020年 矢ケ﨑典隆編『アメリカ』朝倉書店、2011年 石井久生・浦部浩之編『中部アメリカ』朝倉書店、2018年 飯野正子・竹中豊監修、日本カナダ学会編『現代カナダを知るための60章(第2版)』明石書店、2021年 水戸考道・大石太郎・大岡栄美編『総合研究カナダ』関西学院大学出版会、2020年 そのほか、適宜紹介する。 |
オフィスアワー | 質問は授業の前後に対応する。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 地誌学、北アメリカ、アメリカ合衆国、カナダ |
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Key Word(s) | Regional Geography, North America, the United States, Canada |
学修内容 | 1.地理学的視点から地域を考える-ガイダンス- 2.北アメリカの自然環境 3.北アメリカの歴史的発展(1) 4.北アメリカの歴史的発展(2) 5.アメリカ合衆国の諸地域(1) 6.アメリカ合衆国の諸地域(2) 7.カナダの諸地域(1) 8.カナダの諸地域(2) 9.アメリカ合衆国の都市と移民(1) 10.アメリカ合衆国の都市と移民(2) 11.カナダの都市と移民(1) 12.カナダの都市と移民(2) 13.カナダの人口 14.ケベックとフランス系カナダ 15.カナダのアイデンティティ-カナダ・デーの観察から- 試験 |
事前・事後学修の内容 | -事前学修 北アメリカを含む世界と日本の社会や経済に関心を持ち、新聞を丹念に読んで情報収集に努める。 -事後学修 地図帳を用意し、授業で説明のあった地域について位置関係などを復習する。配付資料を復習するとともに、そこで示された参考文献を読む。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:60分/回 |