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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・社会
科目名 経済学
けいざいがく
Economics
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 3年次, 4年次
~73 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 経済政策
けいざいせいさく
Economic Policy
単位数 2 単位
ナンバリングコード
edu-sosc-ECON2021-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 月曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 内田 秀昭(教育学部)

UCHIDA, Hideaki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 授業中に講義される経済成長理論と実証分析手法に基づいて、経済成長データの統計分析を行い、その内容を発表する。
学修の目的 経済成長理論の基礎知識を身に付け、実証論文のデータ分析ができるようになる。
学修の到達目標 経済成長理論の基礎知識を身に付け、実証論文のデータ分析ができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業時の発表内容(50%)、期末テスト(50%)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫
教科書 1. グレゴリー・マンキュー著『マクロ経済学Ⅱ応用編(第4版)』、東洋経済新報社
2. チャールズ・ジョーンズ著『マクロ経済学Ⅰ長期成長篇』、東洋経済新報社
3. ダロン・アセモグル著『マクロ経済学』、東洋経済新報社
4. Mankiw-Romer-Weil(1992)論文
5. Hall-Jones(1999)論文
参考書 1. 山本庸平著『統計学15講』ライブラリ経済学15講BASIC編、新世社
2. 谷合廣紀編『Pythonで理解する統計解析の基礎』、技術評論社
3. 田中隆一著『計量経済学の第一歩』、有斐閣
4. 原泰史著『Pythonによる経済・経営分析のためのデータサイエンス』、東京図書
オフィスアワー
受講要件 「経済学演習Ⅰa」または「経済学演習Ⅰb」を履修済であること
予め履修が望ましい科目 経済学原論(国際経済を含む)
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 経済成長、人的資本、イノベーション、制度
Key Word(s) Economic Growth, Human Capital, Innovation, Institution
学修内容 第1回 GDPの定義と経済成長
第2回 マクロ経済の生産関数
第3回 成長会計
第4回 新古典派成長モデル(ソロー・モデル)資本蓄積
第5回 新古典派成長モデル(ソロー・モデル)外生的技術進歩
第6回 人的資本と経済成長(Mankiw-Romer-Weil)理論
第7回 人的資本と経済成長(Mankiw-Romer-Weil)実証
第8回 人的資本と経済成長(Mankiw-Romer-Weil)実践
第9回 アイデアと経済成長(ローマー・モデル)概要
第10回 アイデアと経済成長(ローマー・モデル)知識の蓄積
第11回 制度と経済成長(概要)
第12回 操作変数法
第13回 制度と経済成長(Hall-Jones)理論
第14回 制度と経済成長(Hall-Jones)実証
第15回 制度と経済成長(Hall-Jones)実践
事前・事後学修の内容 毎回事前に資料に目を通し、講義後は復習すること。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

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