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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
資源循環学科・全教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 学科必修 |
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授業科目名 | 細胞生物科学 | |
さいぼうせいぶつかがく | ||
Cell Biology | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Reso-2021-004
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開放科目 | 開放科目
他学科の学生の受講可 |
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開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 生物資源学部校舎(教室番号は、Moodle生物資源学部・生物資源学研究科 学生掲示板で確認して下さい。) | |
担当教員 | ○諏訪部 圭太(生物資源学部資源循環学科), 小林 一成(生命科学研究支援センター), 土屋 亨(生命科学研究支援センター) | |
○SUWABE Keita, KOBAYASHI Issei, TSUCHIYA Tohru | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 本講義では、生物の基本構造である細胞について、その構造を理解するとともに、細胞膜、DNAの複製・転写・翻訳、遺伝子発現、細胞分裂、遺伝、エピジェネティクス等の機能・メカニズムを分子レベルで理解し、細胞機能に関する基礎知識を得る。 この講義を通じて4つの力の「感じる力」「考える力」「コミュニケーション力」「生きる力」を身につけるため、生物資源学部ディプロマポリシー(3)科学的で論理的な思考の展開と問題解決を身につけることを目指す。 |
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学修の目的 | あらゆる生物の生命現象を理解するためには、生物の基本単位である細胞を理解する必要がある。細胞膜の動態、遺伝子からタンパク質への物質の流れ、それらを制御するメカニズムや情報伝達、さらに細胞分裂や細胞周期、遺伝を含めた細胞の営みの一連を理解することで、生物や生命現象の理解を深めることを目的とする。 |
学修の到達目標 | 生物の基本構造である細胞を分子レベルで理解するとともに、分子生物学等の専門的な学問を学ぶための基礎知識を得ることができる。 事前事後学習を通して、細胞生物学や分子生物学等の専門書を読み解き、講義で得た知識を自身でさらに深める力を養うことができる。また、コミュニケーションシートを通して、自身の考えや疑問点についての意見の発信・交換や議論する力を養うことができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 期末試験100%(授業の習熟度を確認するために小テストを課す場合がある)。 細胞生物科学に関する基礎知識の修得と、自身の考えを科学的かつ論理的に表現する能力について、期末試験で評価する。 以上の評価基準をもとに60%以上で単位が取得できる。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | 講義資料をMoodleに掲載し配布する。コミュニケーションシートに基づき、受講生からの質問や改善案に対応する。 |
教科書 | 指定なし。講義資料を配布。 講義資料は、講義各回の前日までにMoodleにアップロードするので、各自で印刷(またはPC持ち込み)して持参すること。 |
参考書 | Essential細胞生物学 中村桂子、松原謙一監訳、南江堂(分子生物学を専門とする学生には強く薦める。) |
オフィスアワー | 講義終了後1時間、諏訪部:生物資源学部357室、小林:生命科学支援センター310室、土屋:生命科学支援センター207室 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | 分子細胞生物学、分子生物学、遺伝子工学、植物育種学 |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください) |
各回 共通 |
MoodleのコースURL |
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第1回 | 概要 | 細胞内物質の化学(1):核酸・糖の代謝 |
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授業時間内の学修内容 | 細胞内での核酸と糖の役割と作られ方 | |
キーワード(Key Word(s)) | 細胞、核酸、糖、代謝 | |
事前学修の内容 | 授業の前に使用するプリント資料をあらかじめ配布するので、各自でよく読んでおくこと。その際、疑問に感じた点や不明な点があれば、自ら参考書等を用いて調べること。 | |
事前学修の時間 | 90分 | |
事後学修の内容 | 講義資料を活用しながら授業を振り返り、授業内容を着実に理解する。疑問に感じた点や不明な点があれば、自ら参考書等を用いて調べる。疑問が解消されない場合は、教員に質問する。 | |
事後学修の時間 | 150分 | |
自由記述欄 | ||
第2回 | 概要 | 細胞内物質の化学(2):アミノ酸・脂質の代謝 |
授業時間内の学修内容 | 細胞内でのアミノ酸と脂質の役割と作られ方 | |
キーワード(Key Word(s)) | 細胞、アミノ酸、脂質、代謝 | |
事前学修の内容 | 授業の前に使用するプリント資料をあらかじめ配布するので、各自でよく読んでおくこと。その際、疑問に感じた点や不明な点があれば、自ら参考書等を用いて調べること。 | |
事前学修の時間 | 90分 | |
事後学修の内容 | 講義資料を活用しながら授業を振り返り、授業内容を着実に理解する。疑問に感じた点や不明な点があれば、自ら参考書等を用いて調べる。疑問が解消されない場合は、教員に質問する。 | |
事後学修の時間 | 150分 | |
自由記述欄 | ||
第3回 | 概要 | 遺伝情報の流れ(1):DNAの複製、修復 |
授業時間内の学修内容 | 細胞、DNA | |
キーワード(Key Word(s)) | 細胞、遺伝子、遺伝、エピジェネティクス、植物分子生物学 | |
事前学修の内容 | 授業の前に使用するプリント資料をあらかじめ配布するので、各自でよく読んでおくこと。その際、疑問に感じた点や不明な点があれば、自ら参考書等を用いて調べること。 | |
事前学修の時間 | 90分 | |
事後学修の内容 | 講義資料を活用しながら授業を振り返り、授業内容を着実に理解する。疑問に感じた点や不明な点があれば、自ら参考書等を用いて調べる。疑問が解消されない場合は、教員に質問する。 | |
事後学修の時間 | 150分 | |
自由記述欄 | ||
第4回 | 概要 | 遺伝情報の流れ(2):転写、転写後修飾、スプライシング |
授業時間内の学修内容 | 遺伝情報の転写・転写後修飾・スプライシングの意義とメカニズム | |
キーワード(Key Word(s)) | 細胞、RNA | |
事前学修の内容 | 授業の前に使用するプリント資料をあらかじめ配布するので、各自でよく読んでおくこと。その際、疑問に感じた点や不明な点があれば、自ら参考書等を用いて調べること。 | |
事前学修の時間 | 90分 | |
事後学修の内容 | 講義資料を活用しながら授業を振り返り、授業内容を着実に理解する。疑問に感じた点や不明な点があれば、自ら参考書等を用いて調べる。疑問が解消されない場合は、教員に質問する。 | |
事後学修の時間 | 150分 | |
自由記述欄 | ||
第5回 | 概要 | 遺伝情報の流れ(3):翻訳、翻訳後修飾、不要タンパク質の分解 |
授業時間内の学修内容 | 遺伝情報の翻訳・翻訳後修飾・不要タンパク質の分解の役割とメカニズム | |
キーワード(Key Word(s)) | 細胞、タンパク質 | |
事前学修の内容 | 授業の前に使用するプリント資料をあらかじめ配布するので、各自でよく読んでおくこと。その際、疑問に感じた点や不明な点があれば、自ら参考書等を用いて調べること。 | |
事前学修の時間 | 90分 | |
事後学修の内容 | 講義資料を活用しながら授業を振り返り、授業内容を着実に理解する。疑問に感じた点や不明な点があれば、自ら参考書等を用いて調べる。疑問が解消されない場合は、教員に質問する。 | |
事後学修の時間 | 150分 | |
自由記述欄 | ||
第6回 | 概要 | 生体膜の構造と機能 |
授業時間内の学修内容 | 生体膜の役割と構造に関する基礎 | |
キーワード(Key Word(s)) | 細胞、膜 | |
事前学修の内容 | 授業の前に使用するプリント資料をあらかじめ配布するので、各自でよく読んでおくこと。その際、疑問に感じた点や不明な点があれば、自ら参考書等を用いて調べること。 | |
事前学修の時間 | 90分 | |
事後学修の内容 | 講義資料を活用しながら授業を振り返り、授業内容を着実に理解する。疑問に感じた点や不明な点があれば、自ら参考書等を用いて調べる。疑問が解消されない場合は、教員に質問する。 | |
事後学修の時間 | 150分 | |
自由記述欄 | ||
第7回 | 概要 | 膜輸送 |
授業時間内の学修内容 | 物質輸送における生体膜の役割とメカニズム | |
キーワード(Key Word(s)) | 細胞、膜輸送 | |
事前学修の内容 | 授業の前に使用するプリント資料をあらかじめ配布するので、各自でよく読んでおくこと。その際、疑問に感じた点や不明な点があれば、自ら参考書等を用いて調べること。 | |
事前学修の時間 | 90分 | |
事後学修の内容 | 講義資料を活用しながら授業を振り返り、授業内容を着実に理解する。疑問に感じた点や不明な点があれば、自ら参考書等を用いて調べる。疑問が解消されない場合は、教員に質問する。 | |
事後学修の時間 | 150分 | |
自由記述欄 | ||
第8回 | 概要 | エネルギー代謝と膜 |
授業時間内の学修内容 | エネルギー代謝における膜の役割とメカニズム | |
キーワード(Key Word(s)) | 細胞、膜、エネルギー代謝 | |
事前学修の内容 | 授業の前に使用するプリント資料をあらかじめ配布するので、各自でよく読んでおくこと。その際、疑問に感じた点や不明な点があれば、自ら参考書等を用いて調べること。 | |
事前学修の時間 | 90分 | |
事後学修の内容 | 講義資料を活用しながら授業を振り返り、授業内容を着実に理解する。疑問に感じた点や不明な点があれば、自ら参考書等を用いて調べる。疑問が解消されない場合は、教員に質問する。 | |
事後学修の時間 | 150分 | |
自由記述欄 | ||
第9回 | 概要 | 細胞内膜系と小胞輸送 |
授業時間内の学修内容 | 細胞内小器官における物質輸送の役割とメカニズム | |
キーワード(Key Word(s)) | 細胞、細胞内小器官 | |
事前学修の内容 | 授業の前に使用するプリント資料をあらかじめ配布するので、各自でよく読んでおくこと。その際、疑問に感じた点や不明な点があれば、自ら参考書等を用いて調べること。 | |
事前学修の時間 | 90分 | |
事後学修の内容 | 講義資料を活用しながら授業を振り返り、授業内容を着実に理解する。疑問に感じた点や不明な点があれば、自ら参考書等を用いて調べる。疑問が解消されない場合は、教員に質問する。 | |
事後学修の時間 | 150分 | |
自由記述欄 | ||
第10回 | 概要 | 細胞による外的シグナルの認識 |
授業時間内の学修内容 | 外的シグナルを受容するための膜の役割とメカニズム | |
キーワード(Key Word(s)) | 細胞、シグナル伝達 | |
事前学修の内容 | 授業の前に使用するプリント資料をあらかじめ配布するので、各自でよく読んでおくこと。その際、疑問に感じた点や不明な点があれば、自ら参考書等を用いて調べること。 | |
事前学修の時間 | 90分 | |
事後学修の内容 | 講義資料を活用しながら授業を振り返り、授業内容を着実に理解する。疑問に感じた点や不明な点があれば、自ら参考書等を用いて調べる。疑問が解消されない場合は、教員に質問する。 | |
事後学修の時間 | 150分 | |
自由記述欄 | ||
第11回 | 概要 | 細胞分裂、細胞周期 |
授業時間内の学修内容 | 細胞分裂の役割とメカニズム | |
キーワード(Key Word(s)) | 細胞、細胞分裂 | |
事前学修の内容 | 授業の前に使用するプリント資料をあらかじめ配布するので、各自でよく読んでおくこと。その際、疑問に感じた点や不明な点があれば、自ら参考書等を用いて調べること。 | |
事前学修の時間 | 90分 | |
事後学修の内容 | 講義資料を活用しながら授業を振り返り、授業内容を着実に理解する。疑問に感じた点や不明な点があれば、自ら参考書等を用いて調べる。疑問が解消されない場合は、教員に質問する。 | |
事後学修の時間 | 150分 | |
自由記述欄 | ||
第12回 | 概要 | 分化、個体の形成 |
授業時間内の学修内容 | 個体を作り出す細胞分化の役割とメカニズム | |
キーワード(Key Word(s)) | 細胞、分化 | |
事前学修の内容 | 授業の前に使用するプリント資料をあらかじめ配布するので、各自でよく読んでおくこと。その際、疑問に感じた点や不明な点があれば、自ら参考書等を用いて調べること。 | |
事前学修の時間 | 90分 | |
事後学修の内容 | 講義資料を活用しながら授業を振り返り、授業内容を着実に理解する。疑問に感じた点や不明な点があれば、自ら参考書等を用いて調べる。疑問が解消されない場合は、教員に質問する。 | |
事後学修の時間 | 150分 | |
自由記述欄 | ||
第13回 | 概要 | 遺伝と遺伝子 |
授業時間内の学修内容 | 遺伝と遺伝子の関係性 | |
キーワード(Key Word(s)) | 細胞、遺伝、遺伝子 | |
事前学修の内容 | 授業の前に使用するプリント資料をあらかじめ配布するので、各自でよく読んでおくこと。その際、疑問に感じた点や不明な点があれば、自ら参考書等を用いて調べること。 | |
事前学修の時間 | 90分 | |
事後学修の内容 | 講義資料を活用しながら授業を振り返り、授業内容を着実に理解する。疑問に感じた点や不明な点があれば、自ら参考書等を用いて調べる。疑問が解消されない場合は、教員に質問する。 | |
事後学修の時間 | 150分 | |
自由記述欄 | ||
第14回 | 概要 | エピジェネティクス |
授業時間内の学修内容 | エピジェネティクス機構の役割とメカニズム | |
キーワード(Key Word(s)) | 細胞、エピジェネティクス | |
事前学修の内容 | 授業の前に使用するプリント資料をあらかじめ配布するので、各自でよく読んでおくこと。その際、疑問に感じた点や不明な点があれば、自ら参考書等を用いて調べること。 | |
事前学修の時間 | 90分 | |
事後学修の内容 | 講義資料を活用しながら授業を振り返り、授業内容を着実に理解する。疑問に感じた点や不明な点があれば、自ら参考書等を用いて調べる。疑問が解消されない場合は、教員に質問する。 | |
事後学修の時間 | 150分 | |
自由記述欄 | ||
第15回 | 概要 | 現代の細胞生物学 |
授業時間内の学修内容 | 現代科学における細胞生物科学が果たす役割と意義 | |
キーワード(Key Word(s)) | 細胞、細胞生物学 | |
事前学修の内容 | 授業の前に使用するプリント資料をあらかじめ配布するので、各自でよく読んでおくこと。その際、疑問に感じた点や不明な点があれば、自ら参考書等を用いて調べること。 | |
事前学修の時間 | 90分 | |
事後学修の内容 | 講義資料を活用しながら授業を振り返り、授業内容を着実に理解する。疑問に感じた点や不明な点があれば、自ら参考書等を用いて調べる。疑問が解消されない場合は、教員に質問する。 | |
事後学修の時間 | 150分 | |
自由記述欄 |