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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 全学が開講する教職に関する科目(教育学部学生を除く) | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 教育学 | |
きょういくがく | ||
Theory of Education | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | Moodleを通してアナウンスします | |
担当教員 | 下村 智子(高等教育デザイン・推進機構) | |
SHIMOMURA, Tomoko | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | 履修登録名簿をもとに、教員がMoodleコースに登録し、授業に関する事項はMoodleよりアナウンスします。 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 将来教師を目指す学生にとって必要となる基礎的・基本的な教育学の考え方を幅広く紹介することを通じて,教育の本質と目標についての理解を深めるとともに、現代社会における教育をめぐる様々な課題について多角的な視点から考察する。 |
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学修の目的 | この授業の目的は、教育学に関する基礎的・基本的な知識の習得と、現代における教育の様々な問題や課題について、習得した知識を活用しながら教育の本質と目標について考察を深めることにある。 |
学修の到達目標 | ・教育学に関する基礎的・基本的な知識を習得すること ・教育における課題について多角的な視点から考察を深めること ・自らの「教育」に対する考え方(教育観)を客観的かつ多角的視点から捉え直すこと |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 受講態度20%、課題30%、レポート50% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | ・授業内容と関連する補足資料(書籍等のコピー)を配布する ・学生からの授業の感想や質問を授業に活用する |
教科書 | 特になし |
参考書 | 講義の際に適宜提示する |
オフィスアワー | 毎週金曜日10:30~12:00、教養教育1号館2階211号室 |
受講要件 | 将来教師を目指す学生 |
予め履修が望ましい科目 | 教職入門 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 教育学の理論 |
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Key Word(s) | Theory of Education |
学修内容 | 第1回 オリエンテーション:教育学とは 第2回 教育とは(1):人間形成、発達と教育 第3回 教育とは(2):教育の目的論 第4回 教育とは(3):教育関係論 第5回 教育の歴史(1):古代ギリシャ、ローマにおける教育 第6回 教育の歴史(2):中世・近世における教育 第7回 教育の歴史(3):近代学校教育制度の成立 第8回 教育の歴史(4):わが国における近代学校教育の成り立ち 第9回 現代の教育をとらえる視点(1):教育を受ける権利、脱学校論 第10回 現代の教育をとらえる視点(2):子ども観、子どもの発見 第11回 現代の教育をとらえる視点(3):学力、資質能力 第12回 現代における教育課題(1):不登校、子どもの貧困と学力格差 第13回 現代における教育課題(2):教師に求められる資質能力、倫理観 第14回 現代における教育課題(3):地域との連携、コミュニティ・スクール、「チームとしての学校」 第15回 これからの学校:グローバル化と教育、少子化・情報化と学校の役割 |
事前・事後学修の内容 | ・毎回の授業の予習・復習を行うこと ・これまでの自分の体験と結びつけながら、授業の内容について考えること |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |