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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 共通教育・専攻基礎科目
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
生物資源学部 生物圏生命化学科1年E・F対象
授業科目名 化学基礎Ⅰ
かがくきそⅠ
Basic Chemistry Ⅰ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
libr-fndt-CHEM1511-003
開放科目 非開放科目    
分野
分類・領域

教養基盤科目・基礎教育 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象)

開講学期

前期

開講時間 月曜日 1, 2時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 190

担当教員 寺西 克倫(生物資源学部)

TERANISHI, Katsunori

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 本講義は、化学に関して知っておくべき基礎知識を教授するとともに、理解に必要な基本的原理を専門的にならない範囲で解説し、化学専攻以外の学生が理解できるように解説する。
学修の目的 理系大学1年生が修得すべき化学の基礎の内容を理解する。知識の暗記ではなく、化学現象を論理的に思考し、理解することを目指す。
学修の到達目標 高等学校化学レベル、およびその延長にある理系大学の化学の基礎を理解、習得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 期末試験 100%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 FD、JABEE、学生の授業評価アンケートの結果などを参考にして、随時改善する。
教科書 「理系のための基礎化学」増田芳男・澤田清 編著、化学同人
参考書
オフィスアワー 毎週月曜日12:00~13:00、生物資源学部校舎740
受講要件 なし
予め履修が望ましい科目 なし
発展科目
その他 なし

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 物質、化合物、分子、原子
Key Word(s) Material, Compound, Molecule, Atom
学修内容 第1回:講義の概要説明および化学の理解度チェック
第2回:物質・元素・原子の構成に関して
第3回:電子、原子核に関して
第4回:原子の電子配置に関して
第5回:原子のイオン化について
第6回:化学結合(イオン結合・共有結合)について
第7回:化学結合(イオン結合・共有結合)について
第8回:分子構造と電子軌道について
第9回:分子構造と電子軌道について
第10回:分子構造と電子軌道について
第11回:分子構造と電子軌道について
第12回:共有結合の極性について
第13回:物質の三態(固体・液体・気体)について
第14回:気体の熱力学的性質について
第15回:試験
第16回:総合的解説
事前・事後学修の内容 毎回の講義の終わりに、次回の講義内容に対応する教科書のページを示すので、予習を行う。また、毎回の講義の終わりにまとめとしての課題を提示する。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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