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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)資源循環学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 循環経営社会学演習 | |
じゅんかんけいえいしゃかいがくえんしゅう | ||
Seminar on Sustainable Rural Management | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Reso-5372-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
水曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 478 | |
担当教員 | 野中章久(生物資源学研究科資源循環学専攻) | |
NONAKA,Akihisa | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 経営体が持続的であるための技術・経済・社会と循環型社会的視点から見た生物資源管理についての議論をゼミ形式で進める。 |
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学修の目的 | 農業経営として収益を上げつつ循環型の資源管理のあり方に関する関連する議論を理解する(知識).人口が減少する農村における循環型の資源管理の公的な支援策の体系を理解する(技能).人口減少を抑制しつつ循環型の地域経済を構築する方策について自己の考えを論理的に開示できるようになる(態度) |
学修の到達目標 | 知識:地域社会の維持における資源保護と農業経営の循環的関係が理解できる 態度:農家の小集団から企業的農業経営までの多様な農業生産主体の具体的な特色を直観的に想起できる 技能:公的な視点から自己の考えに基づく農業振興策を立案し,議論できるようになる |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 演習中に自己の考えを発表・議論できること(60%),および期末にレポートを課す(40%) 知識:公益たる地域資源保護と私益たる農業経営の相互依存関係を論理的に矛盾することなく説明できる(40%) 態度:多様な農業経営主体が併存する地域の資源管理の課題を類型的に説明できる(30%) 技能:実際に施行されている農業支援策と対比する形で自己の考えを示すことができる(30%) |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生、学生相互のやり取りの一部が英語で進められる授業 |
授業改善の工夫 | 授業の進め方についての要望が提示されればいつでも対応する。 |
教科書 | 適宜指示する。 |
参考書 | 適宜指示する。 |
オフィスアワー | 予約の上、随時、473、akinonaka@bio.mie-u.ac.jp |
受講要件 | なし |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 経営組織・社会学特論 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 循環型社会、資源循環ネットワーク、コミュニティ、資源管理技術 |
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Key Word(s) | sustainable society, resource circulation network, resource management technic |
学修内容 | 第1回:農業問題の歴史的位相 第2回:戦後日本の構造変化 第3回:現代日本の農業政策と課題 第4回:家族農業経営の変貌と多様な経営形態 第5回:地域農業と関連組織 第6回:土地の特質と農業経済学 第7回:土地市場と地代・地価 第8回:農業と環境 第9回:農村と近代化 第10回:農業革命と産業革命 第11回:現代農業政策の形成 第12回:環境保全に関する農業政策 第13回:農村人口の減少 第14回:事例分析による農村社会の脆弱化と環境保全 第15回:政策(みどりの食料システム戦略)の内容理解と批判 |
事前・事後学修の内容 | トピックごとに紹介する文献に当たり復習すること。 |
事前学修の時間:20分/回 事後学修の時間:60分/回 |