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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士後期課程)生物圏生命科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 生体高分子構造論 | |
せいたいこうぶんしこうぞうろん | ||
Functional Analysis of Biological Macromolecules | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Life-7491-014
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 1, 2時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 生物資源学部210室 | |
担当教員 | 舩原 大輔(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻) | |
FUNABARA Daisuke | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 学部および博士前期課程において行った生体高分子化学関係の研究をさらに深めてゆくために,海洋生物の特殊な機能や構造について,特に筋肉タンパク質を中心に研究課題に直結した内容の最新の学術論文を検索し,その内容を検討する. (DP,CPとの関連)三重大学の4つの力を身につけるため,生物資源学研究科博士後期課程のDPである(2)高度な専門知識・技術の修得を目指す. |
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学修の目的 | 筋肉タンパク質に関する学術論文を理解できるようになる。 |
学修の到達目標 | 学術論文の内容を検討することにより,博士後期課程の研究が円滑に進むように,バックグラウンドのレベルを高める. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 演習形式になるので,その場の対応や出席 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 学生の要望を随時聞き,必要ならそれに応じるように対応する. |
教科書 | 図書館の生化学,分子生物学関係の学術雑誌 |
参考書 | |
オフィスアワー | 研究室に在室のときは常時(714室) |
受講要件 | 特にない |
予め履修が望ましい科目 | 生体高分子構造解析学特論 生体高分子化学構造解析学演習 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 生体高分子,海洋生物,筋肉タンパク質,特殊機能,タンパク質の構造,生体運動,サメ,尿素抵抗性,二枚貝,チャッチメカニズム,閉殻筋,化粧品,コラーゲン |
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Key Word(s) | biomacromolecule, marine animals, muscle proteins, special feature, protein structure, cell motility, sharks, Urea-resistibility, bivalves, catch mechanism, adductor muscle, cosmetics, collagen |
学修内容 | 第1回:タンパク質の構造解析-1 第2回:タンパク質の構造解析-2 第3回:生体運動-1 第4回:生体運動-2 第5回:板鰓類筋肉の尿素耐性メカニズムの解明-1 第6回:板鰓類筋肉の尿素耐性メカニズムの解明-2 第7回:板鰓類筋肉の尿素耐性メカニズムの解明-3 第8回:軟体動物平滑筋キャッチ運動制御機構の解明-1 第9回:軟体動物平滑筋キャッチ運動制御機構の解明-2 第10回:軟体動物平滑筋キャッチ運動制御機構の解明-3 第11回:二枚貝閉殻筋の筋原線維形成機構の解明-1 第12回:二枚貝閉殻筋の筋原線維形成機構の解明-2 第13回:二枚貝閉殻筋の筋原線維形成機構の解明-3 第14回:アコヤガイ真珠層形成メカニズム-1 第15回:アコヤガイ真珠層形成メカニズム-2 各回の内容に関する論文を読み、その内容のプレゼンテーションを行う。 |
事前・事後学修の内容 | 毎回事前に指定した論文を読んで、プレゼン資料を作成すること。授業終了後に再度論文を読み理解を深めること。 1.タンパク質の構造解析-1(予習3時間、復習1時間) 2.タンパク質の構造解析-2(予習3時間、復習1時間) 3.生体運動-1(予習3時間、復習1時間) 4.生体運動-2(予習3時間、復習1時間) 5.板鰓類筋肉の尿素耐性メカニズムの解明-1(予習3時間、復習1時間) 6. 板鰓類筋肉の尿素耐性メカニズムの解明-2(予習3時間、復習1時間) 7.板鰓類筋肉の尿素耐性メカニズムの解明-3(予習3時間、復習1時間) 8.軟体動物平滑筋キャッチ運動制御機構の解明-1(予習3時間、復習1時間) 9.軟体動物平滑筋キャッチ運動制御機構の解明-2(予習3時間、復習1時間) 10.軟体動物平滑筋キャッチ運動制御機構の解明-3(予習3時間、復習1時間) 11.二枚貝閉殻筋の筋原線維形成機構の解明-1(予習3時間、復習1時間) 12.二枚貝閉殻筋の筋原線維形成機構の解明-2(予習3時間、復習1時間) 13.二枚貝閉殻筋の筋原線維形成機構の解明-3(予習3時間、復習1時間) 14.アコヤガイ真珠層形成メカニズム-1(予習3時間、復習1時間) 15.アコヤガイ真珠層形成メカニズム-2 (予習3時間、復習1時間) |
事前学修の時間:180分/回 事後学修の時間:60分/回 |