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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士後期課程)生物圏生命科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 水族繁殖学 | |
すいぞくはんしょくがく | ||
Reproductive Biology of Aquatic Animals | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Life-7591-007
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期集中 |
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開講時間 |
集中講義として開講する. |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 集中講義開講時に指定する. | |
担当教員 | 〇森阪匡通(生物資源学研究科附属鯨類研究センター),船坂徳子(生物圏生命科学専攻) | |
MORISAKA, Tadamichi, FUNASAKA, Noriko | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 水生脊椎動物の一群として海生哺乳類をとりあげ,その繁殖,生態に関する最新の研究動向について理解を深め,博士後期課程での研究を遂行する上で必要となる,より幅の広いかつ専門・応用知識を習得する. |
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学修の目的 | 海生哺乳類,とくに鯨類に関して,繁殖生態学・生理学の分野で現在,どのような研究が主要な研究課題になっているかを理解する. |
学修の到達目標 | (知識)海生哺乳類の繁殖や生態に関する最新の研究動向や得られた知見を列挙して,説明することができる. (態度)海生哺乳類の繁殖や生態に関する最新の情報を知識として得た上で,異なる対象や分野であっても,自身の研究課題や研究分野と対比させることができる. (技能)与えられたテーマに関する論文を多数収集し,その内容を理解した上で要約し,ミニレビューを作成することができる. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席20%および発表80%による. |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | これまでの評価はないが,より専門的研究が進んでいる受講生に対し,画一的な指導を行うのではなく,それぞれにあった指導を心がける. |
教科書 | なし |
参考書 | なし |
オフィスアワー | 随時(メール【chaka@bio】による事前予約をお願いします.) |
受講要件 | 水生生物の生物学に関する基礎知識をもち,関連の学部,大学院博士前期課程の講義を履修しているものを原則とする.海生哺乳類に関する基礎知識ならびに海生哺乳類学の基本的な英術語を理解していることがのぞましい. |
予め履修が望ましい科目 | とくになし. |
発展科目 | とくになし. |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 海生哺乳類,繁殖,ホルモン,内分泌,生態,音響,鯨類 |
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Key Word(s) | marine mammals, reproduction, hormone, reproductive physiology, ecology, acoustics, cetaceans |
学修内容 | 海生哺乳類(鯨類,鰭脚類,海牛類)に関する繁殖生物学(生理学,分子生物学,行動学,生態学,音響生物学など)に関する広範な分野のなかから,受講希望者の研究課題をも勘案しながら適宜論文を選び,その内容に関する発表と討論を行う. 1. 導入1:担当教員のこれまでの研究の紹介① 2. 導入2:担当教員のこれまでの研究の紹介② 3. 海棲哺乳類の繁殖に関わる内分泌学関連論文の読解と解説 4. 海棲哺乳類の繁殖に関わる内分泌学関連論文の読解と解説 5. 海棲哺乳類の繁殖に関わる行動学関連論文の読解と解説 6. 海棲哺乳類の繁殖に関わる行動学関連論文の読解と解説 7. 海棲哺乳類の繁殖に関わる行動学関連論文の読解と解説 8. 海棲哺乳類の繁殖に関わる生態学関連論文の読解と解説 9. 海棲哺乳類の繁殖に関わる生態学関連論文の読解と解説 10. 海棲哺乳類の繁殖に関わる生態学関連論文の読解と解説 11. 海棲哺乳類の繁殖に関わる音響生物学関連論文の読解と解説 12. 海棲哺乳類の繁殖に関わる音響生物学関連論文の読解と解説 13. 海棲哺乳類の繁殖に関わる音響生物学関連論文の読解と解説 14. 受講生による研究課題に研究論文の概要のプレゼンテーションと討議① 15. 受講生による研究課題に研究論文の概要のプレゼンテーションと討議② |
事前・事後学修の内容 | 第1~2回:事前学修-担当教員のこれまでの研究についての事前調査(各回2時間),事後学修-教員からの紹介を聞いたあとの課題への対応(各回2時間) 第3~13回:事前学修-関連文献を自分で適宜探し,その予習を行う(各回2時間以上);事後学修-講義での解説やコメントを受けての誤りなどを整理する(各回1時間) 第14~15回:事前学修-レジメやPPT資料の作成(各回2時間以上),事後学修-指摘を受けた問題点の整理(各回1時間) |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |