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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 医学部看護学科 ・基礎看護学
看護システム論Ⅱ
受講対象学生 学部(学士課程) : 4年次
選択・必修 選択
授業科目名 看護システム論Ⅱ
かんごしすてむろん に
Nursing System and Management Ⅱ
単位数 1 単位
ナンバリングコード
medc-nurs-SYST-2101-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期集中

開講時間
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 宮田千春(医学系研究科)

実務経験のある教員 宮田千春:看護管理者としての経験

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 病院における看護実践を看護システム論Ⅰで学習した看護マネジメントの諸概念や理論を用いて分析し理解することができる.
学修の目的 急性期病院における看護マネジメントプロセスにおける課題を抽出し, 課題解決への方策を見出すことができる.
学修の到達目標 1.さまざまな職位・役割の看護職のマネジメントについて,記述することができる.
2.上記1.に関し, 必要とされるコンピテンシーや現在の課題についての意見を述べ, ディスカッションを通して解決策を検討することができる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○看護学の観点から人間を総合的に理解するための基本的知識と技能を身につけている。
 地域及び社会的ヘルスニーズや人のライフサイクルに伴う社会生活を視野に入れ、より健康にその人らしく生きるための援助を考えることができる。
○人の尊厳と生命を尊重する姿勢に基づき、対象者に対する倫理的配慮ができる。
 他者との相互関係における自己省察をもとに自己成長を志すことができる。
 国際的な健康問題や社会の変化などの動向を視野に入れながら、看護に関する課題を解決しようとする態度を持つ。
○看護職としての責任感を持つ。
 科学的根拠に基づき、個人の健康状態に応じた適切な看護実践をすることができる。
○保健医療福祉システムの中で、看護の専門性を発揮しながら他職種と連携・協働することができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 2/3以上の出席を前提にレポート(100%)で評価する
授業の方法 講義 演習 実習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業
キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 なし
参考書 なし
オフィスアワー
受講要件 看護システム論Ⅰを履修済みであること
予め履修が望ましい科目 特になし
発展科目 特になし
その他 授業の内容は変更されることがあります

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 看護マネジメント、看護システム
Key Word(s) Nursing management, Nursing System
学修内容 1.医療政策について
2.大学病院の看護管理の実際①
3.大学病院の看護管理の実際②
4.大学病院の看護管理の実際における課題の抽出
5.グループワーク①
6.グループワーク②
7.まとめ
事前・事後学修の内容 事前:指定した教科書の章を通読し、要点を整理する。
   Moodleにアップされた講義資料により事前学習
事後:講義や実習内容について、資料を用いて復習し、理解が不充分である点については自己学習する。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:120分/回

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