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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・学校教育に関する専門科目(A類)
科目名 発達臨床
はったつりんしょう
Developmental Clinical Psychology
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 発達臨床
はったつりんしょう
Developmental Clinical Psychology
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-scho-PSYC1761-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 瀬戸美奈子

SETO, Minako

実務経験のある教員 スクールカウンセラーとして勤務し子どもの発達臨床支援に関わった。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 発達障害の特性について理解し、学校場面での援助の方法について考える。子どもの事例のアセスメントおよびアセスメントに基づく援助を検討する。
学修の目的 発達障害の理解と子どもへの具体的な援助方法が理解できる。
学修の到達目標 発達障害の特徴を理解できる。
子どもの特性に応じて援助方針を考えることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への参加態度、発表、レポートを総合的に評価する。
授業の方法 講義 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 適宜資料配布、文献を紹介する。
参考書 授業時に文献を紹介する。
オフィスアワー 毎週火曜日12:00~13:00 研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目 発達心理学
発展科目
その他 授業では事例をもとにした討議やグループワークを行うため、積極的に意見を述べることが求められる。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 発達障害 学校での援助 
Key Word(s) developmental disorder, support,
学修内容 第1回 はじめに 
第2回 子どもの発達に関する理論(ピアジェ)
第3回 子どもの発達に関する理論(エリクソン)
第4回 発達における問題(愛着)
第5回 発達における問題(認知)
第6回 事例検討(家族関係)
第7回 事例検討(学習)
第8回 事例検討(対人関係)
第9回 事例検討(集団) 
第10回 不登校の理解
第11回 不登校への援助
第12回 発達障害の理解
第13回 発達障害への援助
第14回 反社会的問題行動の理解
第15回 反社会的問題行動への援助
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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