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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・家政
科目名 住居学(製図を含む。)
じゅうきょがく(せいずをふくむ。)
Living Space Design
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次
~74 期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 住居学概論
じゅうきょがくがいろん
Housing and Living Design
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-home-HOUS2031-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 教育学部1号館

担当教員 伊東 理恵(非常勤講師)

ITO Rie

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 1.中学校家庭科に位置づけられている住居領域の指導に必要な基礎的知識を得ることを目的とする.
2.生活者の視点から住まいを見つめなおし,快適かつ安全に暮らしていくための問題意識をもち,さらにこれらをふまえ豊かな住まいのあり方について学ぶ.
学修の目的 家庭科などの教科において,住居分野についての指導ができる.
学修の到達目標 1.住まいに対する関心を持ち,真に豊かな住生活とは何かについて自ら主体的に考える姿勢を養う.
2.住まいや住環境を快適に維持することがらについての指導ができる.
3.地域生活まで広げた住環境にも着目し、良好なコミュニティ形成につながるまちづくりへの参画について考察できる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 毎回の授業に関する課題(20%)、発表(20%)、定期試験(60%)
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 小澤紀美子編『豊かな住生活を考える-住居学』第3版 彰国社(2008)
参考書
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 住生活、住環境、高齢化、家族の変容、地域居住
Key Word(s) dwelling, housing environment, aging, transformation of family, regional residence
学修内容 第1回:住居学とは  授業の概要や進め方の説明
第2回:住まいの機能 住まいの役割
第3回:住生活と住まいの変遷(1) 気候風土と住まい
第4回:住生活と住まいの変遷(2) 起居様式の変遷
第5回:畳空間のゆくえ
第6回:住生活と住要求(1)ライフステージの変化に応じた住まい
第7回:住生活と住要求(2)家族の空間・個人の空間
第8回:住生活の諸課題 家族形態の多様化と新しい住まい
第9回:住まいの種類と選択および住情報
第10回:安全・安心な住まい 住宅と災害、家庭内事故と住宅内の安全対策
第11回:健康な住宅(1)住まいの明るさ・静かさ
第12回:健康な住宅(2)住まいの温熱環境・空気環境
第13回:住み方の工夫と住まいの維持管理
第14回:地域に住まう
第15回:住環境教育の現状と課題
定期試験
事前・事後学修の内容 ・日頃から住まいや住環境に関わることがらに関心をもち,新聞やニュースなどから今日的な問題にも目を配り授業に臨んでください.
・予習/復習については,ガイダンスで説明します.
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

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