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| 開講年度 | 2023 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・理科 | |
| 科目名 | 理科 | |
| りか | ||
| Science | ||
| 受講対象学生 |
教育学部, A 類 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 2年次 74 期生 |
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| 卒業要件の種別 | 選択必修 理科教育コースの学生は、理科情報基礎の物理・化学・生物・地学より1つを必修 |
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| 授業科目名 | 理科情報基礎(物理) | |
| りかじょうほうきそ(ぶつり) | ||
| Basic Computing for Science (Physics) | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | educ-scie-PHYS2001-001
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
後期 |
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| 開講時間 |
火曜日 9, 10時限 |
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| 授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 國仲寛人(三重大学教育学部理科教育講座) | |
| KUNINAKA, Hiroto | ||
| SDGsの目標 |
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| 連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
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| 授業の概要 | PythonとVPythonパッケージを用いて、基本的なプログラミングと物理シミュレーションの実習を行う。 |
|---|---|
| 学修の目的 | ・Pythonを用いて基本的なプログラムが書けるようになること ・微分方程式を数値的に解いた結果を、グラフやアニメーションで可視化できるようになること |
| 学修の到達目標 | 力学のテキストに載っているような問題をコンピュータ上で再現し、解を調べられるようになること |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 毎回の課題とレポートで成績評価する。 |
| 授業の方法 | 実習 |
| 授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
| 授業改善の工夫 | 豊富な演習問題を解くことにより自分でプログラムを組む機会を増やす。 |
| 教科書 | 毎回講義ノートをmoodleで配布する。 |
| 参考書 | 『VPythonプログラミング入門』(上坂吉則著、牧野書店) 『Pythonスタートブック 増補改訂版』(辻真吾著、技術評論社) |
| オフィスアワー | ・毎週金曜日13:00〜17:00、場所教育学部1号館239号室 ・不在の場合もあるので、来訪前に連絡してください |
| 受講要件 | 受講できるのは、理科情報基礎(物理)、同(化学)、同(生物)、同(地学)のうちのいずれか1科目のみである。進度によって理科実験(物理)と連携して行うことがあるので、受講希望者は理科実験(物理)を受講することが望ましい。 |
| 予め履修が望ましい科目 | 基礎物理学A |
| 発展科目 | 物理学講義I、物理学実験 |
| その他 | ノートパソコン(WindowsかMac)を持参すること。 |
| MoodleのコースURL |
|---|
| キーワード | 物理学、Python、VPython、数値計算、コンピュータシミュレーション、コンピュータグラフィックス |
|---|---|
| Key Word(s) | Physics, Python, VPython, Computing, Computer Simulation, Computer Graphics |
| 学修内容 | 第1回:シミュレーション環境を整えよう 第2回〜第7回:VPythonプログラミングの基礎(変数の宣言、繰り返し操作、配列と条件文、ファイル操作、副プログラム等) 第8回〜第9回:グラフィックス(いろいろなグラフ、3次元グラフィックス) 第10回~第15回:物理シミュレーション(微分方程式の数値解法、ボールの運動、単振動、等) 第16回:レポート課題 |
| 事前・事後学修の内容 | 事前学習: 講義ノートを読んでおくこと 事後学習: 課題に取り組み、解答をmoodleにアップロードすること |
| 事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:90分/回 |