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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 日本語史資料論演習 | |
にほんごししりょうろんえんしゅう | ||
the seminar of Materials for Japanese Linguistics | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | HU-CLTR4
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
夜間開講。 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 川口 敦子(人文学部) | |
KAWAGUCHI, Atsuko | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 中世口語資料(キリシタン資料、狂言台本など)を題材に、日本語の諸問題について考察する。 |
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学修の目的 | 用意されたテキストについて、その資料性を探り、また、そこに見いだせる諸問題を解決するために、適切な資料を収集し、論理的に説明して解決する力を身につける。 |
学修の到達目標 | 用意されたテキストを正確の読解することが出来る。 読解したテキストから日本語学に関連する諸問題を見いだし、適切な資料と論理的な思考で問題を解決することが出来る。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業内発表とレポート70%,授業への貢献度(討論の内容等)30%,計100%。(合計で60%以上で合格) |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | 読解および発表に関する相談には随時応じる。 |
教科書 | 初回に受講生と相談の上、決定する。 |
参考書 | 適宜紹介する。 |
オフィスアワー | 随時(必ず事前にメール等でアポイントメントを取ること) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=9381 |
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キーワード | 日本語の諸問題 |
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Key Word(s) | Japanese linguistics |
学修内容 | 第1回 ガイダンス、テキストについて 第2回 中世口語資料について 第3~14回 ・テキストの読解 ・問題発見 ・考察,発表 第15回 まとめ |
事前・事後学修の内容 | 次の回に扱うテキストの箇所は、語句を含め、きちんと理解できるように読解しておくこと。自力で資料検索を行う力を身につけるため、関連書籍や論文なども自発的に探索して知識を広げるよう期待する。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |