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| 開講年度 | 2023 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 生物資源学研究科(博士後期課程)生物圏生命科学専攻 | |
| 受講対象学生 | 
    大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次 | 
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| 選択・必修 | 選択 | 
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| 授業科目名 | 応用糖質化学 | |
| おうようとうしつかがく | ||
| Applied Carbohydrate Chemistry | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | BIOR-Life-7491-007 
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 | 
     前期集中  | 
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| 開講時間 | 
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| 授業形態 | 
     対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい 
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業  | 
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 磯野 直人(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻) | |
| ISONO Naoto | ||
| SDGsの目標 | 
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| 連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい  | 
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| 授業の概要 | 糖質の構造、機能、関連酵素、分析法、利用法について理解する。産業と関連する糖質研究についての総説および複数の原著論文を講読し、その内容について議論する。(育てたい資質や能力)最新の糖質研究を理解するための知識を得ることや、知見を博士論文研究を進める際の着想に役立てることを目指す。(DP, CPとの関連)三重大学の目標である「考える力」「コミュニケーション力」「生きる力」の養成、生物資源学研究科博士後期課程のDPに記載されている「生物資源学の高度な専門知識」「科学的で論理的な思考」 の修得を目指す。 | 
|---|---|
| 学修の目的 | 糖質研究の背景・歴史・意義・手法・課題等について様々な角度から理解し、博士後期課程における研究や論文作成に活かす。 | 
| 学修の到達目標 | (知識)最近の糖質関連研究の内容を理解する。(技能)最近の糖質関連研究の内容の概要について簡潔に説明できるようになる。 | 
| ディプロマ・ポリシー | 
    
 
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| 成績評価方法と基準 | (知識)論文の内容の理解度 (50%) 、(技能)プレゼンテーション資料 (15%)、プレゼンテーション方法 (15%)、質疑応答 (20%) | 
| 授業の方法 | 演習 | 
| 授業の特徴 | 
      
              
           プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業  | 
| 授業改善の工夫 | |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| オフィスアワー | |
| 受講要件 | 糖質に関連した博士論文研究を行っていること。また、博士前期課程「食品化学特論」の糖質化学セクションで扱っている内容を良く理解していること。 | 
| 予め履修が望ましい科目 | |
| 発展科目 | |
| その他 | 履修申告をする前に、担当教員へメール(isono@bio.mie-u.ac.jp)で連絡すること。 | 
| MoodleのコースURL | 
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| キーワード | 糖質、糖質関連酵素 | 
|---|---|
| Key Word(s) | carbohydrate, carbohydrate-active enzyme | 
| 学修内容 | 第1回 糖質の命名法 第2回 糖質のデータベース 第3回 糖質の精製 第4回 糖質の定性・定量 第5回 糖質の構造解析 第6回 糖質の機能解析と利用 第7回 新規糖質論文の講読 第8回 糖質総説の講読 第9回 糖質関連酵素の分類 第10回 糖質関連酵素のデータベース 第11回 糖質関連酵素の生産と精製 第12回 糖質関連酵素の構造解析 第13回 糖質関連酵素の機能解析 第14回 新規糖質関連酵素論文の講読 第15回 糖質関連酵素総説の講読  | 
| 事前・事後学修の内容 | 第1回〜第6回、第9回〜第13回 講義内容と関連する書籍・論文を読み、授業時に概略を説明する。 第7回〜第8回 、第14回〜第15回 事前に決定した研究内容に関する原著論文・総説を読む。論文の内容を理解し、プレゼンテーション資料を作成する。必要に応じて、関連書籍や文献について調べる。発表当日までに配布物(論文の書誌事項・図表・PowerPoint資料)を準備する。  | 
| 事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |