三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 全学が開講する教職に関する科目(教育学部学生を除く)
受講対象学生 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
生物資源学部学生対象
理科教育法Ⅰと理科教育法Ⅱの履修については、
「Ⅰ」を修得したのちに「Ⅱ」を履修すること。
選択・必修 必修
高等学校教諭一種免許(理科)取得科目
授業科目名 理科教育法Ⅱ
りかきょういくほう2
Methodology of Science EducationⅡ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 水曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 生物資源学部棟校舎

担当教員 石田 典子(非常勤講師)

ISHIDA Noriko

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 理科教育法Iでの履修内容を踏まえて、高校理科の系統的な学習と科学的な能力の育成のために効果的な教材研究を考え、指導方法について実践的に検討する力を養う。
学修の目的 高校理科の教育内容を系統的に理解し、効果的な教材を用いる授業実践について検討する。
学修の到達目標 高校理科の教育内容の系統的な理解をもとに、効果的な教材を活用する授業実践を考えることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 定期試験における授業内容の習得状況(40%)と模擬授業による教授法への理解度(60%)を総合的に評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業内の質問や意見、課題レポートなどを検討して対応する。
教科書 「高等学校学習指導要領解説 理科編」文部科学省
参考書 資料は随時Moodleを利用して配付する。
オフィスアワー 授業の前後に教室で応対する。また、適宜メール経由での質問や問い合わせに対応する。
受講要件 高1種理科の免許取得を目指す学生
予め履修が望ましい科目 教員免許取得に関連した科目
発展科目
その他 教員免許取得に関連した科目

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 理科教育法Ⅱ
Key Word(s)
学修内容 第1回 オリエンテーションと「理科」の教育の目的・目標についての確認
第2回 主体的・協働的な学習活動の理科における展開
第3回 問題解決型学習の導入(実験を含む授業を中心として)
第4回 単元を見通した指導計画と別案の作成について
第5回 理科教材研究の進め方1(エネルギー・粒子教材を中心に)
第6回 理科教材研究の進め方2(生命・地球教材を中心に)
第7回 理科教材研究の進め方3(地域教材の活用)
第8回 評価の考え方
第9回 教材研究・授業事例分析および模擬授業実践1(物理分野)
第10回 教材研究・授業事例分析および模擬授業実践2(化学分野)
第11回 教材研究・授業事例分析および模擬授業実践3(地学分野)
第12回 教材研究・授業事例分析および模擬授業実践4(生物分野)
第13回 教材研究・授業事例分析および模擬授業実践5(環境分野)
第14回 理科野外調査の計画と方法および安全確保の心得
第15回 理科教育の意義と展開
定期試験
事前・事後学修の内容 各授業回の課題および学習指導案、模擬授業の事例を分析検討するために継続的な予習と復習を必要とする。Moodleに掲載される資料をもとに予習を行い、授業後にはレポートを提出する。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

Copyright (c) Mie University