三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 人文学部資格科目
受講対象学生 2012年度以降入学生用
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 書道B
しょどう びー
Calligraphy B
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult2300-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 月曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 小川 直紀(非常勤講師)

NAOKI, Ogawa

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 本時のポイントを設定・確認して、基本的に毎時間作品を提出する、実技中心の授業とする。
学修の目的 書写の基本を学び、さらに「書画同源」の世界まで体得できる。
書の線による水墨画への挑戦により作品完成に至る。
学修の到達目標 書写の基本から始めて書を総合的に学び、更に指導者としての正しい知識と技法で、書写指導ができる力を養う。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 提出作品、レポート、出席状況、授業態度、意欲等で総合的に評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 毎時、私製の教材資料を配付する。
参考書 テーマに応じて、各自が資料収集して授業に望むが、参考資料を全員に配布することもある。
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 実技、基本から応用へ、「書画同源」
Key Word(s) calligraphy
学修内容 第1回:オリエンテーション 講座の概要説明、用具の説明(準備指示)
第2回:実用の書 筆ペンで名前から始めよう
第3回:基本線を学ぼう① 篆書の筆法から
第4回:基本線を学ぼう② 楷書/基本点画
第5回:基本線を学ぼう③ 方筆と円筆
第6回:自分の印を刻す① 篆書・篆刻
第7回:自分の印を刻す② 篆刻
第8回:仮名の線を学ぼう① いろは歌を中心に
第9回:仮名の線を学ぼう② 「書画同源」Ⅰ
第10回:仮名の線を学ぼう③ 「書画同源」Ⅱ
第11回:古典を学ぼう① 楷書 欧陽詢
第12回:古典を学ぼう② 楷書 虞世南
第13回:古典を学ぼう③ 楷書 願真卿
第14回:古典を学ぼう④ 楷書 唐代の書家
第15回:楷書で作品づくり① 一文字書
第16回:三重県ゆかりの書 校内の拙堂碑から宣長・士清他、鑑賞と鑑定
第17回:古典を学ぼう⑤ 行書 「蘭亭序」
第18回:古典を学ぼう⑥ 行書 中国の行書を
第19回:古典を学ぼう⑦ 行書 日本の行書を
第20回:古典を学ぼう⑧ 行書 「風信帖」
第21回:行書で作品づくり① 自由課題
第22回:行書で作品づくり② 押印後、互評会
第23回:硬筆の練習① 止め、払いの徹底
第24回:硬筆の練習② 運筆を中心に学ぶ
第25回:硬筆指導方法伝授 実技指導を通して
第26回:書き初めに挑戦 書写教科書の課題を
第27回:書き初め展出品指導 指導のノウハウ
第28回:書写教科書の実技学習 (教科書指導)
第29回:書写の指導と評価
第30回:まとめの作品づくり 講座のまとめ含む
事前・事後学修の内容 授業時に指示する。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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