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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 人文学部法律経済学科・社会科学科 | |
受講対象学生 |
法律経済学科専用 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 家族法 | |
かぞくほう | ||
Family Law | ||
単位数 | 4 単位 | |
ナンバリングコード | humn-laec2220-006
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 1, 2時限; 水曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 稲垣 朋子 | |
INAGAKI, Tomoko | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 民法典の中の親族・相続法(第4編、第5編)を扱い、法律が身近な家族というものに、いかに結びついているのかを知る。また、少子・高齢化、晩婚・未婚化、生殖補助医療技術の発展など、民法制定時には想定されていなかった問題が家族法にどのように反映されているかを学ぶ。あわせて、時事トピックスには新聞記事・資料等で適宜ふれる。 |
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学修の目的 | 家族法の学説・判例の基礎に対する理解を深めることが第一の目標である。そのうえで、家族に関わる問題について法的思考力をもって自ら解決法を考える力を身につける。 |
学修の到達目標 | 親族法、相続法のそれぞれについて、基本事項を説明することができる。事案を見て、何が法的に問題となっているかを指摘し、それに関する自らの意見を述べることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 中間試験50%、期末試験50% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | 受講者の要望を聞いて対処する。 |
教科書 | 床谷文雄=神谷遊=稲垣朋子=且井佑佳=幡野弘樹『新プリメール民法5 家族法[第3版]』(法律文化社、2023年刊行予定) |
参考書 | 以下を挙げるが、第1回目の授業で、他文献も含めて詳しく説明する。 水野紀子=大村敦志編『民法判例百選Ⅲ 親族・相続[第3版]』(有斐閣、2023年刊行予定) 松本恒雄=潮見佳男=羽生香織編『判例プラクティス民法Ⅲ 親族・相続[第2版]』(信山社、2020年) |
オフィスアワー | 木曜日7・8限 人文棟4階研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 民法関連科目 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=16275 |
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キーワード | 夫婦、親子、相続 |
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Key Word(s) | |
学修内容 | 第1回 ガイダンス 第2回 家族法の基本原理 第3~5回 婚約、婚姻、内縁 第6~7回 離婚 第8~9回 実親子関係 第10~11回 養親子関係 第12~13回 親権、未成年後見 第14~15回 成年後見 第16回 扶養 第17回 相続法の基本体系 第18~19回 相続人と相続分 第20~22回 相続の効力 第23~24回 遺産分割 第25回 相続の承認・放棄 第26~27回 遺言 第28回 遺贈 第29~30回 遺留分 |
事前・事後学修の内容 | 復習:配布レジュメや授業時のノート等を読み返し、知識の定着を図ることが望まれる。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |