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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 日本の言語G
にほんのげんごG
Japanese Linguistics G
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult2110-020
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 金曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 福沢 将樹(非常勤講師)

HUKUZAWA, Masaki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 日本語文法において「活用」や「品詞」「主語」等について、現行の学校教育には看過しがたい諸問題が存在するため、学校文法を批判的に検討し、よりよい言語理解に資する。
学修の目的 学校文法以外にも別の見方が日本語文法に対して存在することを知る。
学修の到達目標 日本語文法に対して批判的検討ができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会・地域社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 試験100%(但し事情によりレポート等に代える場合もありうる。その場合レポート67%、毎回の課題33%)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 特になし
教科書 特になし
参考書 適宜紹介
オフィスアワー なし
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 特にないが、日本の言語F、日本の言語Hなど
発展科目 特にないが、日本の言語F、日本の言語Hなど
その他 特になし

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/enrol/index.php?id=16168
キーワード 活用 品詞 文節
Key Word(s) conjugation, part of speech, phrase
学修内容 1 イントロダクション
2 五十音図と現代仮名遣い
3 活用
4 活用の諸問題
5 品詞
6 品詞の諸問題
7 活用と品詞の発展問題
8 文節と文の成分
9 文節と文の成分の諸問題
10 文節と文の成分の発展問題
11 活用補遺1:活用と単語
12 活用補遺2:活用と派生
13 活用補遺3:語基と接辞
14 談話と品詞
15 まとめ
事前・事後学修の内容 日本の学校教育で行われている口語文法の復習をしておくこと。
新たな専門用語について更にわかりたいときは、日本語学や言語学の専門事典で確認すること。
事前学修の時間:30分/回    事後学修の時間:210分/回

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