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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 工学部機械工学科/総合工学科機械工学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択 学科選択 |
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授業科目名 | ロボット工学 | |
ろぼっとこうがく | ||
Robotics | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-SYST-3
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 加藤 典彦(工学研究科機械工学専攻) | |
KATO, Norihiko | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 近年,コンピュータのハードウェア技術と情報処理ソフトウェア技術はめざましく発展している.そして,機械は,自らが状況を判断し,状況に応じて適切に振る舞うことのできる賢い知能機械へと変貌を遂げている.本講義では,この知能機械の基礎となるアクチュエータやロボットマニピュレータなどのロボティクス・メカトロニクスについて解説するとともに,ロボットアームの機構とその運動学,動力学などについても解説する. |
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学修の目的 | |
学修の到達目標 | ロボット工学の基礎を理解すること.また,知能機械の基礎となるアクチュエータやロボットマニピュレータなどのロボティクス・メカトロニクスについてやロボットアームの機構とその運動学,動力学などについて説明できること. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート等40%、期末試験60%、計100% (合計が60%以上で合格) |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | ロボット工学の基礎,川崎晴久著,森北出版 (https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000094779?6) |
参考書 | |
オフィスアワー | 質問のある場合は、e-mailで対応します。 e-mailアドレスは、Webシラバスの同じ科目の欄を参照ください。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 予備知識:基礎線形代数学,工業数学IV,工業数学V,電子計算機プログラミング,情報工学,計測工学,制御工学 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=7539 |
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キーワード | センサ,アクチュエータ,ロボットマニピュレータ,運動学,動力学 |
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Key Word(s) | Sensor, Actuator, Robot manipulator, Kinematics, Dynamics |
学修内容 | 第1回 序論 第2回 ロボットの感覚、センサ 第3回 ロボットのアクチュエータ 第4回 ロボットアームの機構と運動学1(機構、平行移動・回転移動) 第5回 ロボットアームの機構と運動学2(同時変換、姿勢表現) 第6回 ロボットアームの機構と運動学3(順運動学、逆運動学) 第7回 ロボットアームの機構と運動学4(速度・加速度) 第8回 ロボットアームの機構と運動学5(静力学、特異点) 第9回 ロボットアームの動力学1(ラグランジュ法) 第10回 ロボットアームの動力学2(ニュートン・オイラー法) 第11回 パラメータ同定 第12回 ロボットの位置・軌道制御1(軌道生成、軌道制御) 第13回 ロボットの位置・軌道制御2(動的制御) 第14回 ロボットの力制御(インピーダンス制御) 第15回 ロボットの力制御(ハイブリッド制御) 第16回 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 予習:テキスト等で事前学習を行う. 復習:演習問題などを通して事後学習を行う. |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |