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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 共通教育・教養基礎科目 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 2023(令和5)年度以降入学者対象 |
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授業科目名 | 現代社会理解特殊講義2 | |
げんだいしゃかいりかいとくしゅこうぎ に | ||
Lecture Course in Understanding Modern Society 2 | ||
授業テーマ | 男女共同参画と多様性 | |
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 2022(令和4)年度以前入学者対象 |
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授業科目名 | 現代社会理解特殊講義 | |
げんだいしゃかいりかいとくしゅこうぎ | ||
Lecture Course in Understanding Modern Society | ||
授業テーマ | 男女共同参画と多様性 | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-comp-MOSL1211-003
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 教育・公共, 社会・経済, 国際・外国語 | |
分類・領域 |
教養統合科目・国際理解・現代社会理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象) |
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開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○村田 真理子(医学系研究科),森脇 由美子(人文学部),國仲 寛人(教育学部),江藤 みちる(医学系研究科),宮田 千春(医学系研究科),水谷 泰子(医学部附属病院),駒田 諭(工学研究科),宇野 貴浩(工学研究科),福﨑 智司(生物資源学研究科),鄭 漢模(高等教育デザイン・推進機構),朴 恵淑(地域イノベーション学研究科),川北 睦子(ゲストスピーカー),天春 孝映(ゲストスピーカー),荻原 くるみ(ゲストスピーカー) | |
○MURATA Mariko, MORIWAKI Yumiko, KUNINAKA Hiroto, ETO Michiru, MIYATA Chiharu, MIZUTANI Yasuko, KOMADA Satoshi, UNO Takahiro, FUKUZAKI Satoshi, JEONG Hanmo, PARK Hye-Sook, KAWAKITA Chikako, AMAGASU Kouei, OGIHARA Kurumi | ||
実務経験のある教員 | 【教員名】 荻原 くるみ 【実務経験の内容】 (公財)三重県文化振興事業団三重県男女共同参画センター「フレンテみえ」所長 【授業内容との関連性】 男女共同参画と多様性について多方面から考え、活動できるよう、社会の様々な分野における男女共同参画推進活動等について学ぶ。 三重県における男女共同参画を含むダイバーシティに関する方針や各種取組及び課題について紹介することで、ダイバーシティ社会を実現するには何が必要か考えさせる。 |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 男女共同参画を含むダイバーシティ(多様性)について多方面から考え、活動できるよう、社会の様々な分野におけるダイバーシティに関する取組み等について学ぶ。 オムニバス方式で、本学教員とともに、県下の企業経営者及び自治体職員等のゲストスピーカーを交えて指導する。 |
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学修の目的 | 男女共同参画を含むダイバーシティ社会を実現するには何をすべきかを考えさせ、意識向上を図る。 |
学修の到達目標 | 男女共同参画を含むダイバーシティ社会について、正しく理解する。 社会の様々な分野におけるダイバーシティに関する知識やノウハウを修得する。 ダイバーシティ社会の実現に向けて主体的に活動できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 成績評価方法:レポート2本(80%)と授業参加度(20%) 成績評価基準:レポートにおいて、様々なバックグラウンドを持つ講師の経験、視点によるダイバーシティ社会について正しく理解できていること、参考文献を活用して分かりやすく説明できていること、また、自分が考えた意見を述べられていることを評価基準とする。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 担当教員が、セミナー等で得たダイバーシティ&インクルージョンに関する新たな知見の共有や受講生を対象に行っている意識調査の意見を反映して改善する。また、オンラインで授業を行う場合には、Zoomのブレイクアウトルーム機能を活用したグループワークなどにより、オンライン授業の質の向上を図る。 |
教科書 | 講義のはじめにテキストや参考書について提示する。 |
参考書 | 講義のはじめにテキストや参考書について提示する。 |
オフィスアワー | 本科目の取りまとめ役 村田真理子については、メールで相談あるいは、メールで事前に予約すれば対応可。 その他の講師については、三重大学ダイバーシティ・インクルージョン推進室にメールで月曜日~金曜日の午前9時~午後4時まで問い合わせ可。 |
受講要件 | 特にありません。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 男女共同参画、多様性、女性活躍支援、次世代育成支援、ワーク・ライフ・バランス |
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Key Word(s) | gender equality, diversity, women's advancement support, next-generation development support, work-life balance |
学修内容 | 第 1 回 村田 真理子 「オリエンテーション・ダイバーシティとは?」 第 2 回 朴 恵淑 「ダイバーシティ社会と持続可能な開発目標(SDGs)」 第 3 回 川北 睦子 「多様性の時代と起業という働き方」 第 4 回 荻原 くるみ 「ジェンダー平等をめざして」 第 5 回 宇野 貴浩 「工学研究科における男女共同参画の推進」 第 6 回 國仲 寛人 「科学技術分野におけるダイバーシティ」 第 7 回 宮田 千春 「ヘルスケア分野におけるダイバーシティ」 第 8 回 駒田 諭 「エンジニアの仕事における男女共同参画」 第 9 回 福﨑 智司 「衛生管理技術に欠かせない女性の経験知」 第10回 天春 孝映 「男女共同参画と多様性に関する三重県の取組み」 第11回 江藤 みちる 「ダイバーシティとワークライフバランス」 第12回 森脇 由美子 「歴史のなかの男女共同参画 -アメリカの事例を中心に-」 第13回 鄭 漢模 「ダイバーシティ&インクルージョンと教育」 第14回 水谷 泰子 「大学病院におけるダイバーシティ、男女共同参画の推進」 第15回 村田 真理子 「ライフプランを考える」 |
事前・事後学修の内容 | 男女共同参画、ダイバーシティに関するマスメディアの情報を収集し、授業の内容に照らし合わせながら、自分の考えを深めること。 専用のファイル等を作成し、レポート作成のための資料とする。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |