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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 工学研究科(博士前期課程)分子素材工学専攻/応用化学専攻
領域 主領域 : F
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 応用有機合成化学特論/精密合成化学特論
おうようゆうきごうせいかがくとくろん/せいみつごうせいかがくとくろん
Applied Synthetic Organic Chemistry / Synthetic Organic Chemistry
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EN-ORBI-5
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 1, 2時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 溝田 功(工学研究科分子素材工学専攻)

ISAO, Mizota

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 基礎的なラジカル反応から最新の有機ラジカル反応まで、幅広く詳細に分析し,ラジカル反応の基礎および応用力を身につける。
学修の目的 ・ラジカルとは
・ラジカル反応の基礎
・ラジカル反応の応用
・光反応の基礎
・光反応の応用
について修得することを目的とする。
学修の到達目標 様々なラジカル反応、光反応について理解を深め、目的化合物の合成に活かすことを目標とする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 出席50%、演習課題50%
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学生の授業評価アンケートに基づき改善する。
教科書
参考書
オフィスアワー 月曜日~金曜日12:00~12:50
受講要件 特になし。
予め履修が望ましい科目 特になし。
発展科目 精密反応化学特論
その他 英語対応授業である。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 有機化学、有機合成化学、ラジカル反応、光反応、有機反応機構
Key Word(s) organic chemistry, synthetic organic chemistry, radical reaction, photo reaction, organic reaction mechanism
学修内容 全授業を通して、ラジカル反応について基礎からその応用まで広く学ぶ。

1. ラジカル種と安定性
2. ラジカル反応の種類
3. 連鎖型ラジカル反応
4. ラジカル環化反応
5. 電子移動ラジカル反応
6. 連続型ラジカル反応
7. C-H結合開裂ラジカル反応
8. 遷移金属種活用ラジカル反応
9. リビングラジカル重合
10. 実践


 
事前・事後学修の内容 ラジカルについての基礎知識を予習しておくことが望ましい。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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