三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
受講生は必ず日本地誌演習Aを受講すること
選択・必修
授業科目名 日本地誌演習B
にほんちしえんしゅうB
Seminar for geographical study in Japan B
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult3100-115
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 森 正人(人文学部)

MORI, Masato

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 文化、政治、経済とは何か、わたしたちの日常生活はどのような諸関係によって構成されているのか、書物や論文の読解を通して考える。
学修の目的 卒業論文執筆に向けた知識を得ることができる。
学修の到達目標 一定水準以上の卒業論文を仕上げる、あるいはそのための方法論と理論を十分に理解する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会・地域社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席状況・発表状況・議論への参加状況などを勘案して総合的に判断する。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 森正人 やる気はあるけれど卒論をどう書いたら分からない人のために(Kindle)
参考書 森正人・中川正『文化地理学ガイダンス』ナカニシヤ
オフィスアワー 毎週火曜日12:00~13:00(森研究室)
ただし事前にアポイントを取ること
受講要件 授業に意欲を持って取り組むことができること。必ず日本地誌演習Aを受講していること。10月末の学祭期間中に沖縄県の巡検に参加できること。
予め履修が望ましい科目 「地理学概論」と「日本の風土と地誌A・B」がすでに履修済みであるか、今年度に履修予定であることを履修の要件とする。
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 文化、政治、資本主義
Key Word(s) culture, politics, capitalism
学修内容 本演習では、眼前に広がるさまざまな文化現象にどのようにアプローチできるか、文献の精読を通して検討する。
3年生はどのように文化を理論的に捉えられるか、自分の関心を持つ文化現象に、どのような方法論が可能か理解する。4年生は、過去1年に養った文化現象への視覚をどのように生かすことができるか、卒論作成を通して展開する。

第1~15回 発表と討議
事前・事後学修の内容 事前学修:自分の卒業論文に関連する文献や資料を収集し、レジュメを作成する。
事後学修:授業での指摘に基づいて、修正しさらに発展させたものを提出する。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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