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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 人文学部法律経済学科・社会科学科 | |
受講対象学生 |
法律経済学科専用 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 産業経済論総論 | |
さんぎょうけいざいろんそうろん | ||
単位数 | 4 単位 | |
ナンバリングコード | humn-laec2240-014
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 3, 4時限; 金曜日 1, 2時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 豊福裕二(人文学部法律経済学科) | |
TOYOFUKU,Yuji | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 日本の産業構造及び日本を代表する産業について、その歴史と現状を理解するのが本科目の目的である。講義では、日本の代表的産業をいくつか取り上げ、その産業特性と、歴史的な展開過程、及び現状と課題について考察する。 |
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学修の目的 | 日本の産業構造が形作られてきた歴史的な発展過程に関する知識に基づき、今日の日本の産業構造の特性を理解するとともに、日本の産業構造全体及び各産業の抱える課題を分析することができる。 |
学修の到達目標 | 日本の産業構造が形作られてきた歴史的な発展過程に関する知識に基づき、今日の日本の産業構造の特性を理解することができるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 定期試験および講義中に行う小テストの成績によって評価する。 (小テスト30%、期末試験70%、計100%) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | ドキュメンタリー番組等の映像教材を活用して、受講生の問題意識の醸成を促す。 |
教科書 | 特に用いない。 |
参考書 | 随時紹介する。 |
オフィスアワー | 毎週金曜日5~6限、場所:豊福研究室 |
受講要件 | とくにない。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 産業経済論各論 |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=16202 |
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キーワード | 現代日本の産業構造分析 |
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Key Word(s) | |
学修内容 | 講義は、①日本産業の発展過程を概観するとともに、産業構造分析を行ううえでのキーワードを理解する総論、②代表的産業の発展過程と現状について考察する各論、③それらを受けて今日の産業構造についての分析を行う総論、の3部構成で進めていく。各回の予定は以下の通り。 第1回 イントロダクション 第2~9回 総論(戦前~バブル崩壊・長期不況まで) 第10・11回 各論:鉄鋼業 第12・13回 化学工業 第14・15回 農業 第16~19回 エレクトロニクス産業 第20~22回 自動車産業 第23・24回 小売業 第25・26回 サービス業 第27・28回 総論:現況 第29・30回 総論:現代日本の産業構造 第31・32回 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 事前学習: あらかじめレジュメに目を通し、当該産業に関する参考文献を読む。 事後学習: レジュメの空欄のキーワードについて、その用語の意味と合わせて理解し、知識の定着を図る。 講義で解説した「まとめ」を参考に、各回の「ポイント」に沿った論述ができるよう、学習内容を整理する。 |
事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:150分/回 |