三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2023 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・家政
科目名 小学校の教科に関する科目・家庭
しょうがっこうのきょうかにかんするかもく・かてい
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 4年次
~69 期生
受講希望者多数の場合は学部4年次以上(大学院生含む)および小学校を主免とする3年生の学生を優先して受講者を決めます。それ以外は3年生から順に抽選になりますので,最後まで履修する意思のある学生のみ履修申告してください。履修者については授業開始までに掲示します。初回の授業時に事情なく欠席した学生は履修を取り消しますので,必ず出席してください。
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 小学校専門家庭C
しょうがっこうせんもんかていしー
Home Economics for Elementary School C
単位数 2 単位
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
70-74 期生
受講希望者多数の場合は学部4年次以上(大学院生含む)および小学校を主免とする3年生の学生を優先して受講者を決めます。それ以外は3年生から順に抽選になりますので,最後まで履修する意思のある学生のみ履修申告してください。履修者については授業開始までに掲示します。初回の授業時に事情なく欠席した学生は履修を取り消しますので,必ず出席してください。
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 小学校専門家庭
しょうがっこうせんもんかてい
Home Economics for Elementary School
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-comn-HOME2111-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 教育学部1号館3階PBL4教室

担当教員 平島円(教育学部),磯部由香(非常勤講師)

HIRASHIMA Madoka, ISOBE Yuka

SDGsの目標
連絡事項 受講人数が多い場合は,一部オンラインで実施する。

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 小学校家庭科の食物分野を中心に学ぶ。具体的には食習慣および食文化,食品の栄養,調理,食環境を踏まえて食事の役割について考える。
学修の目的 小学校家庭科を教えるために必要な知識を得る。また,授業を行うための企画力および実践力を身につける。
学修の到達目標 家庭科での食生活分野の内容について知る。現在の日本人の栄養状態および食品と栄養の関係の知識を得る。また,日本の食文化・食習慣,環境に配慮した食生活について伝えることができるようになる。食生活を総合的に考えることができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への取り組み態度50%,レポート50%
授業の方法 講義 演習 実験 実習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)

特色ある教育

反転授業
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 前年度の学生の最終回の振り返りレポートを参考に,課題を改善している
教科書
参考書 小学校家庭科教科書(開隆堂)(東京書籍)
オフィスアワー 平島円:毎週火曜日12:00~13:00 教育専門1号館3階調理学研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 受講希望者多数の場合,人数制限を行うので,メールまたは掲示(学務前・UNIPA)を必ず確認すること。
初回の授業時に連絡なく欠席した場合は,履修を放棄したものとみなします。
課題の提出遅れは認めない。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 家庭科,食物,食生活,食育
Key Word(s) home economics, food, dietary life, dietary education
学修内容 第1回:オリエンテーション 
第2回:食品の栄養素
第3回:食材(加工食品)
第4回:調理(準備とゆでる操作)
第5回:和食のマナーとせん茶の淹れ方
第6回:日本の食文化(行事食と郷土料理)とご飯の炊き方
第7回:調理(だしの取り方とみそ汁)
第8回:調理(食材の切り方と炒める操作)
第9回:環境に配慮した食生活(食品ロス・食事作り) 
第10回:環境に配慮した生活
第11回:食情報の選択について
第12回:家庭科と防災教育
第13回:家庭科と食育
第14回:衣・住・家庭生活における家庭科の見方・考え方
第15回:まとめ
事前・事後学修の内容 事前:指定された課題を作成する。学習指導要領,教科書の内容を確認しておく。
事後:課題レポートを作成する。
事前学修の時間:30分/回    事後学修の時間:30分/回

Copyright (c) Mie University