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開講年度 | 2023 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 日本思想演習A | |
にほんしそうえんしゅうえい | ||
Seminar in Japanese Thought A | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2100-079
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 遠山 敦(人文学部) | |
TOHYAMA, Atsushi | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 『⽇本霊異記』を読み、そこに現れた⼈間観や倫理観について理解を深める。 |
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学修の目的 | ⽂章を精読する経験を通じて、⽇本思想史の諸概念やその意味内容を理解する能⼒を養成することができる。またテキストとの対峙の中から⾃らの現存の意味を問いかける姿勢を養うことができる。 |
学修の到達目標 | ⽇本古代の仏教受容のあり⽅について、基本的な理解を得ることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 発表及び授業への参加度;80%,期末リポート;20% |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 中⽥祝夫訳注『⽇本霊異記』(上・中・下)(講談社学術⽂庫) |
参考書 | 適宜指示する。 |
オフィスアワー | 金曜日7・8限(その他応需) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 仏教、『日本霊異記』 |
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Key Word(s) | Buddhism,Nihon-Ryoiki |
学修内容 | 『⽇本霊異記(上・中・下)』の読解を⾏う。 第1〜5回:ガイダンス、『⽇本霊異記』上巻の読解 第6〜10回:『⽇本霊異記』中巻の読解 第11〜15回:⽇本霊異記』下巻の読解 授業は、毎時間リポーター1名を定め、その発表をめぐる出席者全員の討議を中⼼に進⾏する予定である。またリポーター以外にも課題(質問票の作成)を課す。 ※参加者は、古典⽂に対する基礎的な読解⼒が求められるので、履修の際には留意すること。 |
事前・事後学修の内容 | 【事前学修】テキストの精読と「質問票」の作成 【事後学修】授業の論点整理 |
事前学修の時間:180分/回 事後学修の時間:60分/回 |